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10連休は空き巣の稼ぎ時!?ゴールデンウィークの防犯対策

ライフスタイル

常に自分の家が狙われているという意識を

大通りに面していたり、高層階に住んでいたり、あるいはこれまでに空き巣に入られた経験がないことから、「まさか我が家に空き巣なんて入らないだろう」と思っている方もいるかもしれません。しかし、実はその油断がもっとも狙われるポイントなのです。

「たとえば高層階では窓の鍵を閉める意識の低い方が多かったり、オートロックのマンションでは玄関の鍵を閉め忘れる方がいたりすることが、空き巣にとっては好都合なのです。空き巣はどんな建物でも容易に入ってくると思って間違いありません。まずは自分の家が狙われているのだ、という意識を持つことがとても大切です」(危機管理アドバイザー・国崎信江さん、以下同)

不審者は不審な格好をしていない

玄関前や家の周りをうろうろしている人を見かけたら怪しいと思う人もいるでしょうが、もしもその人が工事業者の制服を着ていたり、手帳などを持ってメモを取っているサラリーマン風の格好をしていたりしたら、不審だと思うでしょうか?

「昨今では、どんな人が不審者なのか気づきにくい傾向にあります。工事の見積もりを取っているような雰囲気だったり、ガスメーターを調べているふうだったり、また、集団で動く犯罪者も多いので、一度狙われたら防ぐのが難しいほど入念に準備をしてやってきます。一見しただけでは不審者だとわからない姿をしていても、不審者かもしれないという疑念を持つことを忘れないようにしましょう」

大型連休に向けて心がけたい防犯対策9

それでは実際に外出する際、どのような防犯対策をするべきかを見ていきましょう。

1. 不在を知られないように音や光で対策する

不在を狙う空き巣は、事前に下見をして居住者の生活スタイルや行動パターンを調べていることが多いそうです。「外から見て、なるべく生活のリズムが伝わらないように注意するのが効果的です。GW中の不在時も、タイマーで電気を点けて在宅しているように見せたり、テレビやラジオなどのタイマーをセットしておいたり、人がいるように見せかけるのが効果的でしょう。特にラジオは消費電力も少なく、人の話し声が聞こえると、在宅者がいるように思われるので有効です」

2. どの窓にも補助錠をつけておく

人の頭が入る大きさの窓であれば、どの窓にも必ず補助錠をかけましょう。「補助錠は多ければ多いほど侵入に時間がかかり、空き巣が諦める材料のひとつになります。小さい窓だから、人通りが多い道路に面しているからと思わず、どの窓にもかけておくのが安心です。また、100円ショップでも売っている“セキュリティシステム作動中”などと書かれたステッカーを玄関に貼っておくのもよいでしょう」

3. 割りにくい窓にしておく

侵入者が窓を割って鍵を開けて入ってくることを想定し、窓が割られにくいように対策をしておきましょう。「窓をバールでこじ開けて入ってくるケースが多いので、窓に飛散防止フィルムを貼ったり、格子窓にしたりと、簡単に侵入できないようにしておくのがよいでしょう。賃貸物件で格子をつけるにはビス穴を開けなければなりませんから、不動産業者やオーナーに防犯面での不安なことがあれば迷わず相談することをお勧めします」

4. 玄関をセンサーライトにする

玄関や窓から侵入を試みる犯罪者は、少なくとも作業のため数分はその場に留まります。玄関や窓に立ち止まれないよう、人感センサーのライトを点けておきましょう。「人を感知するとライトが点くだけでなく、一定時間留まっている人がいるとブザーが鳴ったり、ライトが点滅に変わったりするものも販売しています。点灯時間を設定できるものなどもありますから、不在時にも有効と言えるでしょう」

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