2019年3月31日、日本初となる「ひつじのショーン」をテーマにした屋外施設が滋賀県米原市にある「ENGLISH GARDENローザンベリー多和田」内にオープンしました。「ひつじのショーン」の世界観を人間サイズで表現した施設は世界発! 牧場主の家などでは中に入ってインテリアを楽しむこともできます。どの光景もフォトジェニックなので、一度足を運んでみてはいかが!?
文/各務ゆか
アニメーション作品の中みたい! 「ひつじのショーン」の世界観をそのままに!

「牧場主の家」の外観(c)Ardaman Animations Ltd2019
「ひつじのショーン ファームガーデン」が誕生したのは、滋賀県米原市にある「ENGLISH GARDENローザンベリー多和田」。イングリッシュガーデンや羊とのふれあい牧場などができる広大な敷地を持った施設です。「ひつじのショーン」とは、2007年にイギリスのBBCで放送が始まって以来、世界170か国で人気があるクレイ・アニメーションです。主人公のショーンは大人から子供まで愛されているキャラクターの一人です。
「ひつじのショーン ファームガーデン」のエリア内には、アニメに登場する「牧場主の家」や「ひつじの小屋」が現実に換算した大きさで再現されています。その他、公式グッズを販売したり軽食などを楽しむことができるカフェテラスもあります。テレビで楽しんでいた世界が現実の世界になって遊べる場所。元々羊などが飼われていたローザンベリー多和田の雰囲気とマッチしており、夢のような世界が広がっています。
家の中ものぞいてみよう!

「牧場主の家」の室内(c)Ardaman Animations Ltd2019
「牧場主の家」は実際に家の中に入ることができます。牧場主が使っているキッチンやリビングが再現されています。家の中にあるソファーに実際に座って写真を撮る事もできるので、施設に訪れたらぜひ行ってみてほしい場所のひとつ一つです。部屋のインテリアなど細かなところまでクオリティ高く再現しているので驚きますよ!

▲「ひつじのショーン ファームガーデン」の全体図

「ひつじたちの小屋」(c)Ardaman Animations Ltd2019
ショーンの仲間たちが夜に眠る小屋を再現した「ひつじたちの小屋」もあります。ひつじたちがくつろいでいる様子を見ることができるとってもかわいらしいフォトスポットです。外には畑が再現してあったり、汚れたトラックが置いてあったり、今にもショーンたちが話しだしそうなリアルな空間が作られているのでじっくり見学してみてください。
カフェテラスでグッズやイギリスらしい軽食も堪能

「ヒルサイドカフェ Tearoom」
施設内にはフィッシュアンドチップスやキッシュなどを楽しむことができる「ヒルサイドカフェ Tearoom」も隣接。イギリスを代表するフィッシュ&チップスやスコーン、マフィンなどをいただくことができます。