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楽しい連休のはずが憂鬱に… 「家事の負担が増える」と嘆く既婚女性たち

ライフスタイル

連休と聞けば楽しい響きがあるはずなのに、実際に休みが続くとだんだんと憂鬱になってくる人もいるようだ。

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(monzenmachi/iStock/Getty Images Plus/写真はイメージです)

大型連休を手放しで喜んでいる人ばかりではない。連休があまりに続くと、中には憂鬱な気持ちになる人もいるようだ。

■4人に1人は「連休が続くと憂鬱」

しらべぇ編集部では全国10〜60代の会社員・公務員の男女601名を対象に、「連休について」の調査を実施。

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「連休が続くと憂鬱に思う」と答えた人は、全体で25.0%と4人に1人いることが判明した。

■連休が続くと働きたくなる

世の中には、休みが続くと働きたくなる人もいるようだ。

「仕事ばかり続くと嫌になるけれど、休みが続くと『働きたいな』と思えてくる。そこまで会社のことが好きなわけでもないし、おそらくじっとしているのが嫌いなのだと思う」(30代・女性)

■休みが終わる憂鬱も

一方で、「ずっと休みでいい」とまで考えている人も。

「休みがうれしくないなんて、そんなのおかしい。連休が続くと、『このままずっと休みでいいのに』と思う。仕事は嫌いでもないけれど、そこまで好きでもない」(20代・男性)

会社に行くのが嫌で、憂鬱になることはあるようだ。

「休みが終わってしまうときくらいに、かなり大きな憂鬱が襲ってくる。『明日から会社に行くの嫌だな』って、心の底から思ってしまう」(30代・男性)

■家事でやることが増えるから

休みの日には家事の負担が増えるために、連休が嫌だとの意見もある。

「うちは共働きだけど、家事の負担は私のほうが多い。普段は働いているから少しは手伝ってくれた夫も、休みになると一気になにもしなくなる。
さらにカレンダー上の連休が続くと、子供たちが家にいることに。昼食の用意などやることが増えるので、休んでいる気がしない。それが何日も続くのは、やっぱり嫌」(30代・女性)

一気に休みを取ると、生活リズムを取り戻すのにも時間がかかる。休みの間にも、規則正しい生活を送っておいたほうがいいだろう。

(文/しらべぇ編集部・ニャック)

ニャック

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代会社員・公務員の男女601名(有効回答数)

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