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地元の旬素材を洗練の和食コースで。[鎌倉・扇ガ谷]日本料理店〈鎌倉ふくみ〉に注目!

旅行・おでかけ

今一瞬の旬を感じたくて、店主の待つカウンターへ。

銭洗弁天へ向かう細道の入口、白いのれんが目印。階段を上った先、引き戸を開くと奥行きある店内へ。カウンターの一角には茶釡も。

地元で愛情を込めて〝裏駅〞と呼ばれる鎌倉駅西口。そこから緑深い扇ガ谷へ続く今小路の一角にこの2月、新たな日本料理店〈鎌倉ふくみ〉が静かに幕を開いた。

5席ほどのカウンターに立つのは、葉山で料亭を営む父の仕事を見て育った店主・池田吉正さん。料理の主役となるのは地元・神奈川の食材だ。春は掘りたての筍や山菜を求めて磯子の里山へ、葉山や藤沢にある無農薬栽培の農園にも足を延ばす。魚介は佐島や三崎から、山の恵みの猪肉は湯河原から届く。

神奈川13蔵元の酒がそろい踏み。

料理の良き相棒、日本酒も神奈川県下の蔵元を訪ねて吟味した。こうして探し当てた地元の幸は文字通りの〝ご馳走〞。池田さんの確かな料理の技で洗練のひと皿になる。

神奈川の旬の恵みがつまった、洗練のコースを。

夜のコース8,000円より。前菜3種盛り合わせ。

焼き胡麻豆腐。鎌倉〈清水食品〉の豆乳は表面はパリッと中はトロトロ。

太刀魚と石鯛のお造り。

湯河原の猪肉と田芹、筍は旨味豊かなだしでサッと炊き、キンカンを添えて客前へ。猪肉は熱海の女性が立ち上げた〈熱♨湯ジビエ工房 山の恵〉から届いたもの。

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