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ナチュラル盛りが旬!今年風・囲み目メイクのコツとにじませない裏技アイテム

メイク

コスメコンシェルジュ、美容ライターの斎藤明子です。下瞼にもカラーをのせる、囲み目メイクが全盛の今、皮脂や汗でにじんでくすんでしまうという悩みも多いよう。そこで、おすすめしたいのがメイクの仕上げに裏技アイテムを投入する方法です。囲み目メイクをナチュラルにきれいに仕上げるコツとともにご紹介します。

旬のアイメイク=囲み目メイクとは?

数年前に流行した囲み目メイクが、ふたたびトレンドとなっています。以前は、ダークカラーで目を囲む方法が主流であったため、目がかえって小さく見えてしまうという声も多くあがっていたようです。そのため、囲み目メイクに苦手意識を感じる方も多いかもしれません。

しかし、今季・春夏の囲み目メイクは、きれいなピンクやオレンジ、ラメアイシャドウなどを下瞼の1/2ほどにのせる、ナチュラルな仕上がりのメイク法が主流となっています。レフ板効果で目が大きく見えたり、黒目と白目の色がきれいに映ったり、センシュアルな雰囲気や適度な抜け感をまとえたり、たくさんのメリットが得られます。

これまで瞼の上にしかカラーをのせなかったというナチュラルメイク派の方も、ぜひ積極的にチャレンジしてみて!

今年流囲み目アイメイクのやり方

ポイントは、シアーなカラーの重ね塗りです。質感違いのアイシャドウを重ねることで、奥行きが出て、目元にナチュラルな立体感を演出できます。

① アイシャドウベースを上瞼全体に塗る。下瞼には、油分でにじんでしまうことが多いので控えめに。

② シアーなカラーのアイシャドウを大きめのブラシでアイホール全体にほんわりとのせる。

③ 同じカラーのアイシャドウ、またはマットなアイシャドウを小さめのアイシャドウブラシで上瞼の目の際に塗る。

④ 同じく、小さめのアイシャドウブラシで下瞼の1/2に塗る。

⑤ シマリングオーロラアイズ 01 オーロラピンクなど、シャイニー系のアイシャドウを瞼の中央黒目の上に、ブラシか指で丁寧に重ねる。

⑥ 同じく、小さめのアイシャドウブラシで下瞼の1/2に塗る。

さりげない抜け感のあるアイメイクが完成します。

<メイク例1>

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【使用アイテム】
●キャンメイク アイシャドウベース(500円【税抜】)
●キャンメイク シマリングオーロラアイズ 01 オーロラピンク(550円【税抜】)
●セザンヌ シングルアイシャドウ 03マットレッド(400円【税抜】)

<メイク例2>

マット・パール・シマー・メタリックの質感違いアイシャドウ入りパレットで、思い通りの仕上がりに。

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【使用アイテム】
●カラーステイ ルックスブックパレット(920エニグマ)1,600円【税抜】

瞼の下にひとはけの魔法♡こっそり仕込む目の下専用のパウダーが優秀

さて、このような下瞼にラメやパールなどのシャイニー系アイシャドウを使用するメイクでは、ラメ飛びしたりのせたカラーがにじんだりして、クマのように見えてしまうことがよくあります。

原因はさまざまですが、アイクリームなどで目元を保湿してからメイクするとにじみやすくなります。また、目のきわギリギリまで油分の多いコンシーラーを使うことでにじみやすくなることもありますので、ぜひ注意してください。

このようなにじみを防ぐために、キャンメイク ラスティングマルチアイベースなど、ウォータープルーフのアイシャドウベースを使うという方法もありますが、汗や涙などの水分によるにじみを防いでくれるウォータープルーフのアイテムでは、油分ははじいてくれないこともあります。また、水分がとんで目の下の細かいシワが目立ちやすくなることもあるので注意が必要です。

そこで、ぜひおすすめしたいのが、目の下に透明のパウダーをはたくという方法です。

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●ローラメルシエ シークレット ブラーリング パウダー フォー アンダー アイズ(2,600円【税抜】)

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