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夫になめられない妻になるための10カ条

恋愛・結婚

夫になめられない、一目置かれる妻になるには?「夫婦がお互いを尊敬しあって」という理想とは裏腹に、実際の夫婦関係では夫が言いたいことを言い、妻はひたすら我慢をするという構造になりがち。そんな関係を打破するための10カ条をご紹介します。

夫になめられない、一目置かれる妻になるには?

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夫になめられない妻ってどんな妻?

夫婦の力関係、パワーバランスはそれぞれの夫婦によって違います。「亭主関白」「カカア天下」のようにわかりやすいものもあれば、表向きは亭主関白でも、実は夫は妻の手のひらの上で上手に転がされているだけ、のような二重構造になっている場合もあります。

もちろん、「夫婦がお互いを尊敬しあって」という関係が理想です。しかし実際、男性はもともと、周囲に対して優位に立ちたいと思う傾向があるため、黙っていると夫が言いたいことを言い、妻はひたすら我慢をするという構造になりがち。

そんな関係を打破するには、夫になめられない、一目置かれる妻になることが重要です。そこで今回は夫になめられない妻になるための10か条をご紹介しましょう。

夫になめられない妻になる10カ条
1:経済的に自立する

多くのだんな様が、「自分は妻より偉い」と勘違いする最も大きな原因は、「俺が稼いでいる」「俺が食わせてやってる」という金銭的・経済的な夫婦間格差です。

イマドキは専業主婦が少なくなり、妻にも収入がある場合もありますが、それでも、「扶養の範囲内」などに収入を押さえている場合は、だんな様の態度が大きくなりがちです。

将来的には「配偶者控除」制度もなくなっていくようですし、自らの収入、あるいは家計のやりくりによる貯蓄など、さまざまな方法で妻の皆様もご自身の経済力を高めておきましょう。「経済力=発言力」であるのは家庭内でも同じです。

2:人脈を広げ、人望を集める

人脈は目に見えませんが、実はお金以上に、重要な財産です。

同性・異性を問わず、普段から友だちが多い。人望が厚く、多くの後輩から慕われている。いざという時に助けてくれる実力者がバックにいる。とにかくモテる。こんな妻だったら、夫もいい加減に扱うどころか、「下手したら自分の方が捨てられるかも」という危機感を持ち、大切にしてくれるでしょう。

3:妻以外の顔を持つ

夫が妻について「自分はこいつのことを100%知ってる」と思っていると、妻をわかったような気になって、見下したような態度に出る場合もあります。

こんなことにならないよう、「〇〇さんの妻」という肩書ではなく、自分自身の肩書きで勝負できる世界を持っておくことは大事です。仕事でも趣味でもなんでもOK。夫の知らない顔を持ち、その世界で輝いている妻であれば、夫もリスペクトすること間違いないでしょう。

4:情報収集力を高める

「こんなことも知らないの?」とだんな様に言わせないためにも、さまざまな知識を持っておくことは大切。

「勉強は苦手」、「そんなにいろいろ覚えられないわ」という方もいらっしゃるかもしれません。でも今や、情報は「所持」するより「シェア」する時代。「どこを見れば情報が手に入るのか」を知っておき、必要な時に取り出せるようにしておけばOKです。

まずはアンテナを高く張って、情報収集力を高めましょう。そのためには自分からも発信する姿勢を忘れずに。

5:夫より得意なことを持つ

誰にでも得意なことがあると思います。何でもいいのでその技術を磨き、「だんな様よりうまくできること」を増やしていきましょう。

もちろん、日々の家事に関することでもOK。だんな様はもちろん、お店にも負けないような「おいしいハンバーグが作れる」、「車の運転が夫よりうまい」というだけでも十分素敵です。

6:夫の実家に愛されている

これは敵の背後を味方につけ、相手を挟み撃ちにする戦法。

夫の母を味方につけることができれば百人力。だんな様がどんなにあなたのことを非難しても、実家の応援が得られなければ妻の立場は安泰です。

7:子供を味方につけている

これは、お子さんが中学生以上になってくると、実感される方も多いかもしれません。子どもが小さいうちは手がかかるし大変なことも多いし、正直自分にとって「お荷物」だと思う時もあるかもしれません。しかし成長ともに、手をかけただけ、子供は母親の恩をしっかり感じてくれます。

家庭内で子供が母の味方であれば、だんな様が孤立することになります。そうなれば、自然と家庭内で自分の居場所を確保するために、妻を尊重するようにならざるをえなくなるでしょう。

8:自分の意思がある

私はつねづね「『言わなくてもわかりあえる』は『理想』ではなく『幻想』です」と主張しています。夫婦に阿吽の呼吸はありません。

「聞かれないから言わなかった」、「理解してくれていると思っていた」という控えめな態度は「黙っているから、賛成なのかと思った」という無神経なリアクションのしっぺ返しを受けます。

「私はよくわからないから主人にお任せなんです」は「かわいい妻」なのではなく「空っぽの妻」として、甘く見られるだけです。日ごろから何事にも自分の意見、自分の意思を持ち、それをしっかりだんな様に伝えるようにしましょう。

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