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大きな動きで背中をストレッチして血流&代謝アップ!肩甲骨をやわらかくして不調解消!

美容

日常動作に欠かせない肩甲骨は、すごく大事

肩甲骨周りの硬さの指標となる背中握手。
肩甲骨まわりが硬いからといって日常生活に困ることはありませんが、じつは、あらゆる動作が制限されたり、鈍くなったりしています。そしてケガや痛みにつながったり、代謝が悪くなって太る原因になったりしているのです。

背中に羽のようについている肩甲骨は、自由度が大きいだけに、その細かい動きを支えるためにたくさんの筋肉に支えられています。その数は大小含めて18種類。その中で肩甲骨を動かしたり、固定したりする代表的な筋肉は僧帽筋や肩甲挙筋などの5種類です。
肩甲骨が硬くなるとはこうした筋肉がガチガチに固まって動きが悪くなるということです。
筋肉の動きが悪くなると、筋肉の大切な役割のひとつである血流の流れをサポーとする機能も悪くなります。
それが体に起きるあらゆる不調の原因になることがあるのです。

大きな動きで背中をほぐす『壁際アームローリング』

前回、『ダブルハンド壁押し』をご紹介しましたが、それに加えて行いたいのが、背中の筋肉をほぐす『壁際アームローリング』です。

肩甲骨から肩まわりを大きく動かすことで、背中の筋肉が少しずつほぐれていきます。

【壁際アームローリング】
1 前まわし
壁に対して横向きに立ちます。 壁側の腕の手のひらを内向きにし、手の甲を壁にふれさせ、腕を伸ばしたまま壁に沿って下から上にゆっくりまわしていきます。
2 後ろまわし
手が真上になったら、手のひらを壁側に向けて、腕を上から下にゆっくりまわしていきます。1→2の流れで10 周まわしたら、向きを逆にして立ち、もう片方の腕も同じようにまわします。

POINT
壁から離れて立つとラクにまわせます。目標は壁に沿った腕まわし。無理せず、少しずつ壁との距離を縮めていきましょう。

1日3分、3週間で背中握手ができるようになるのが私の考案したプログラムです。
今回ご紹介したものは1週間目の週替わりストレッチになります。
所要時間は1日約3分。ストレッチは食後すぐ以外なら、いつ行ってもかまいません。メニューを続けるだけで、3週間後には背中で握手ができるようになります。
両手がかなり離れていた人は指先が届くようになり、指先がふれる程度だった人はギューッと握れるようになります。ぜひ続けていきましょう!

文/庄司真紀

吉田 佳代 (著)『その不調、背中ストレッチが解決します。』 川本 徹 (監修)、アスコム

【著者】
吉田佳代(よしだ・かよ)

体幹ストレッチインストラクター。
ボディバランス整体師。
AIASオーストラリア国家資格ビューティーセラピスト。
1976年熊本県生まれ。
骨・筋肉・経路・経穴・リンパのすべてからアプローチした独自の足つぼ療法および全身オイル整体技術を開発。
サロンにて約6万人の施術実績をもつ。
自然医学の理論と健康、美容技能の解析と応用を学び、医師、看護師もそのアドバイスを求めて足しげく通っている。
テレビ、ラジオ、雑誌などメディア露出多数。
著書に『「足裏のゆがみ」をとればやせられる! 』(青春出版社)など。

【監修】
川本徹(かわもと・とおる)

医師。医学博士。東京女子医科大学非常勤講師。日本消化器病学会認定専門医。
1962年生まれ。筑波大学卒業後、大学院にて消化器病理学を専攻。
大学院修了後、筑波大学消化器外科講師、テキサス大学MDアンダーソン癌センター客員講師を経て、2010年より港区芝にみなと芝クリニック開設。
消化器系疾患全般を専門として、広く内科、外科、皮膚科、整形外科領域の診療を行い、都会の総合診療科を目指している。
病気の早期発見、予防に傾注する傍ら、大学で肝胆膵領域癌の分子標的治療の研究を行い、日本―タイ胆管癌国際共同研究にも参加している。

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