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夏の風物詩、鴨川の納涼床ごはん!ワインと一緒に楽しむスタイリッシュな串カツ専門店

グルメ

初夏の訪れを告げる京の風物詩といえば、5月はじめから鴨川沿いにお目見えする納涼床。9月末までの間、二条~五条の鴨川西岸に連なる床席が日暮れとともに浮かび上がる様子は風情たっぷりです。和・洋・中をはじめさまざまなジャンルのお店が約100軒近くあるなか、女性ひとりでも気軽に入れる一軒「串カツ&ワイン 侘家洛中亭(わびやらくちゅうてい)」をご紹介します。

京情緒がしっとりと薫る先斗町の一軒

お茶屋に向かう舞妓さんや芸妓さんに出会うことも

お店は五花街のひとつ、先斗町にたたずみます。伝統的な京町家にかかるのれんをくぐるとカウンター席があり、さらに奥に床席が設えられています。店内にはジャズが流れ、落ち着いた雰囲気が漂います。

柱に千社札が貼られているのは舞妓さんも御用達の証

床は鴨川西隣のみそそぎ川の上に建てられる

床席は、テーブルスタイル。川面を吹き渡る心地よい風を頬に受けながら、水鳥が羽を休める姿を眺めたり、彼方にそびえる山々の稜線を眺めたり。日々の喧騒も遠のいていく、ゆったりとした時間が流れていきます。

定番から独創的な串までバラエティ豊か

「おまかせ串カツ5種盛り合わせ」(1890円)、「洛中亭コース」(12本4644円~)※床料金は代金の10%

串カツメニューは、京丹波産の京都ポークや黒毛和牛、天使の海老といった定番の串以外に、京都の食材が織りなす創作串もあります。
たとえば、うどんをお揚げさんで巻いて、おだし、ネギ、七味をからめた「きつねうどん」は、だしじょうゆで。カマンベールチーズのカツ上にいくらをのせた「いくらの手巻き」は、のりで包んでいただくといったユニークな趣向。賀茂なす、万願寺とうがらしなど、京野菜も登場します。

衣は、サクッと軽やか。その秘密は、メレンゲを織り交ぜ、空気をたっぷり含ませているから。隠し味に白ワインを使っているので、素材の風味が一層豊かに引き立って、ついもう1本、と食べたくなってしまいます。

自家製の4種のソースも名脇役。ニンニクをほんのり効かせただしじょうゆ、有機野菜のウスターソース、赤ワイン・ゴマ・マスタードのピリ辛ソース、ゲランドの塩の4種類があり、串ごとにおすすめのソースを教えてもらえます。

デザートにはアイスプリンを

「祇園アイスプリン」(270円)

串カツにはぜひソムリエがセレクトしたワインを。イタリアやフランス、ニューワールド、国産ワインもそろっているので、気分にあわせてチョイスして。ワインのほかにも、フルーツリキュールやカクテルなど、女性好みのドリンクメニューが豊富です。

そして、デザートの一番人気は、京都の地卵をたっぷり使った「祇園アイスプリン」。キャラメリゼされた表面のシャリッとした食感と、スプーンを入れたときに中からあふれだす卵黄クリームの濃密な味わいがたまりません。

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