子どもの頃、〈ヨックモック〉のくるっと巻かれたクッキー「シガール」をストローにしてみたい…なんて夢見たことはありませんか?そんな夢を実現する商品がついに誕生しました!〈ヨックモック〉は設立50周年を記念し、6月5日(水)の世界環境デーに合わせて“全部食べられる”エコなストロー「シガール・ストロー」を開発。〈ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE〉にて、6月6日(木)から30日(日)の期間限定で提供します。「本当にシガールで飲み物を飲めるの?」そう思った方は、レポートを要チェックですよ!
稲垣恵美 / フリーランス
洋菓子店〈ヨックモック〉が50周年記念の取り組みを開始。
〈ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE〉の開放的なテラス席。
くるっと巻かれたクッキー「シガール」を代表とする洋菓子を製造・販売する〈ヨックモック〉が50周年を迎えます。そこで6月5日(水)の世界環境デーに合わせ、〈ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE〉ではストローをすべて環境に優しい紙素材に変更する取り組みを実施。
写真のドリンクは「牛乳」。
その取り組みと合わせて、翌日の6月6日(木)から6月30日(日)の環境月間中、“究極のエコストロー”として開発された「シガール・ストロー」が付いた、3種類のドリンクメニューを各日限定数で販売します。
「シガール・ストロー」開発にあたっての試行錯誤。
中にはホワイトチョコをコーティング。
もちろん、「シガール・ストロー」を開発するにあたり試行錯誤もありました。子どもの頃に夢見たように、ただ単に「シガール」を飲み物にさせばすぐに飲める…というわけではありません。
「シガール・ストロー」の筒の中を見てみると、ラングドシャ生地に白いホワイトチョコのコーティングが施してあります。これは通常の「シガール」にはないものです。
3種類の「シガール」から生地が選ばれました。
その理由は、ラングドシャは空気を多く含んでおり、内側に小さな穴が空いているから。このままストローに使ってしまうと、気泡から空気が逃げて、飲み物を吸い上げることができなくなってしまいます。
ストローに使う生地も、「シガール」、「シガール オゥ ショコラ」、「シガールアイスクリーム」の3種類から、太さがほどよいものを厳選。その結果、「シガール オゥ ショコラ」の生地が採用されたそうです。
さっそく「シガール・ストロー」で飲んでみましょう!
飲み物に入れるときは、少しドキドキ…!
様々な工夫を凝らして誕生した「シガール・ストロー」。セットのドリンクは、アイスコーヒー、アイスティー、牛乳の3種類から選べます。私はアイスティーをチョイス!