●タダ妊活メソッド4>抗酸化生活を送る
体内に活性酸素が増えると、妊娠しにくくなります。活性酸素を増やす原因は、ストレスや睡眠不足、たばこやお酒。紫外線を長時間浴びても増えてしまいます。
活性酸素を減らすには、ファイトケミカルを含む食材や発酵食品をとりいれた食事をすることです。生活習慣を改善し、食べ物の抗酸化作用をとりいれて、サビない体をめざしましょう。
●タダ妊活メソッド5>メンタルを安定させる
怒りや不満、不機嫌な状態は気血の流れを滞らせ、妊娠を遠くします。理想的な状態は、ゆるんでいて気が落ち着いていること。脳が休まっていて過度に頭が働いていない状態です。いろいろと気にしすぎずに日々、安定した精神状態で過ごしましょう。
この5つのことは、すべて多額の出費なしでできます。シーちゃん先生は、いちばん大事なのは自分の体づくりと言います。30歳を過ぎて結婚がまだであったとしても、将来子どもを産みたいと考えている女性は、今から食事にしっかりと気をつけてしっかりと睡眠をとり休息しましょう。そして体に負担の少ない仕事を選びましょう。
医療が発達した現代でも、女性にとって妊活のための時間は限られています。自分にとって何が重要なのかをよく考えて、待ったなし! の人は、妊活メソッドを参考に、妊娠・出産できる体づくりをすぐにはじめましょう。
文=松本ひろこ