「きのう何食べた?」は安くておいしいレシピの宝庫!

(C)「きのう何食べた?」製作委員会
料理上手な弁護士・史朗(シロさん)と“ゆるふわ系”の美容師・賢二(ケンジ)のほろ苦くもあたたかい日常を、シロさんが毎日作る手料理とともに描くドラマ「きのう何食べた?」。
シロさんが作るのは、炊き込みごはんや煮込み料理など、食べるとホッとするようなほっこりごはん。できるだけ簡単な手順で効率よく、というのがテーマです。
しかも、食費を月2万5千円でやりくりする倹約家で、主婦としてはそのあたりもぜひ見習いたいところなんです!
そんな魅惑のレシピの数々が掲載されたレシピ本が大人気! シロさんの料理を再現する人もどんどん増えています。それでは早速、みんなの再現料理をチェックしていきたいと思います!
愛情たっぷりなシロさんのごはん
鮭とゴボウの炊き込みごはん(第1話より)
近所のスーパーでお買い得なゴボウとまいたけを見つけたシロさんが、急遽、作ることにした炊き込みごはん。塩鮭は焼かずにそのまま入れて、一緒に炊き込むだけなので簡単です。
ケンジは「おいしい!」と大喜びで、おかわりしようとするもシロさんから「だめだ、肥える」と却下されていましたね(笑)。
「ゴボウのアクはポリフェノールでうまみの素だから水にさらさない」とはシロさんの弁。ゴボウが安売りしていない日でも作ってみたくなる一品です!
ツナとトマトのぶっかけそうめん(第2話より)
シロさんが近所に住む主婦・佳代子さんから教えてもらった具だくさんそうめん。
そうめんの上にはトマトや青じそ、ミョウガなどがのっていて、「こうやって具だくさんにすると、そうめんでも炭水化物ばっかりってことになんなくて済むじゃない?」と佳代子さん。たしかに、これはいいですね!
@narigohan さんの場合は、大好きな薬味を麺が見えないほどたっぷりと。見た目にも爽やかで、暑くて食欲がない時でもスルスルと食べられそうです。
いちごジャム(第2話より)
食事の後にシロさんが取り掛かったのは、いちごジャム作り。いちごと砂糖を煮詰めていくだけで手順はシンプルですが、手間と時間が掛かるため、シロさんは週末など余裕のある時に作ります。
翌日、トーストしたパンにバターをぬって、いちごジャムをたっぷりのせて味わうのがたまらない! 安売りのいちごを見つけたら、ぜひ試してみたいですね。
鶏肉のトマト煮込み(第3話より)
帰宅したシロさんが、パパッと手際よく作りだした「鶏肉のトマト煮込み」。
作り方は、鶏肉と野菜を炒めてトマト缶で煮込むだけ。とろけるチーズを散らし、黒コショウを振り、お好みでバジル、オレガノで味を調えれば出来上がりです。フライパン1つで作れる時短料理だから、忙しい時にもぴったり!
@kayoomon さんは「鶏肉のトマト煮込み」のほか、シロさんのお弁当に入っていた「切り干し大根」も再現。おいしそうな料理と、その前でお行儀よく座っているワンちゃんたちのかわいさにほっこりしますね。