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出産・肌トラブルを乗り越えて。道端アンジェリカが今思うこと<後編>

エンタメ

Method6 【スキンケア】
朝重視のシンプル保湿ケアで化粧のノリもアップ

私は8年ほど前から乾癬(かんせん)という慢性的な皮膚病になり、赤い発疹や紅斑(こうはん)ができたりします。妊娠中は乾癬はまったく出なくかったのですが、産後は、普通でも髪が抜けたり肌荒れしますから、乾癬もやっぱり出てきました。今もいつもちっちゃいのがどこかにいます。
基本的に外から何かしてよくなるものではないので、乾癬にいいと言われているお茶やセロリのジュースを飲むなど、内側からのケアを行っています。スキンケア自体は変わりませんが、使う化粧品はなるべく敏感肌用を選んでいます。とはいえ、「完全にオーガニックじゃないと」というほど、気にしていません。

私のスキンケアは保湿重視で、とってもシンプル。朝は化粧水+美容セラム+クリーム。夜はもっと簡単で化粧水+クリーム。夜より朝重視なんです。夜はスキンケアより睡眠をとったほうがいいと思っているので。
それに対して、朝はこれから活動が始まるとき。皮膚代謝も活発になっていると思うので、その時間帯にゆっくりケアしてあげるんです。「今日はクマがすごいな」と思ったら、アイクリームを塗ったり、子どもに離乳食をあげながらパックをしたり。朝、しっかりスキンケアをすると化粧のノリもいいんです。

Method7 【自分に似合うメイク】
自分の顔のよさが一番わかるのは自分。個性を引き出すメイクを

私、コスメ大好き、化粧大好きなんです。メイクアップチュートリアルをYouTubeで見るのも大好き。メイクさんが持っているコスメも気になるし、気に入ったら買ってきてもらったりもします。女の子だし、化粧をして美容を楽しむのは大事だと思うんです。
プライベートでは、「今日はこのアイシャドウを塗ろう」とか、眉一つにしても、「今日は太めに描こう」とか、「すごくナチュラルですっぴんみたいなメイクにリップだけ真っ赤にしよう」とか考えるのが好き。お仕事では絶対できないようなメイクも楽しんでいます。

メイクに関していうと、自分の顔に合ったアイラインの引き方、形やはね具合などは年齢を重ねても変わらないんです。私は目が丸いから、少し長く見えるようにラインは長めに引く。左右の目で微妙に長さも変えて。だからこそ、たまにメイクさんにアイラインを引いてもらうと新鮮で、違う自分に会えるからそれはそれで好きです。
今の女の子のメイクを見ていて不思議だなと思うのは、自分の顔に合っていないのに「流行だから」と、取り入れている人が意外と多いこと。私も流行にトライしてみたりするけれど、合っていないと思ったら絶対にやらない。今風の顔は確かにあると思うけれど、自分の顔に合うかどうかの判断は大切だと思うんです。

自分の顔のよさは、自分が一番よくわかっているはず。それを自分で引き出すのが大切だと思います。私は元々鼻が高いほうですが、以前はそれがコンプレックスで、平面に見せようと思って逆ノーズシャドウを入れていたときもあります。けれど、やっぱり不思議な感じに見えてしまう。だから、ノーズシャドウを入れて、鼻の高さを引き立てるメイクに変えました。個性は引き算するよりも、引き立てようと考えるほうがキレイに見えるとわかったんです。

Method8 【30代のベースメイク】
薄付きでツヤ感がある肌。ナチュラルな大人っぽさを目指して

肌づくりは20代と変えています。以前はマット系のファンデーションで「カバー、カバー」って思っていたけど、今はツヤっぽいものにチェンジ。むしろ、くすみがちょっと出ているくらいのほうが、大人っぽさが出ると思うんです。
私くらいの年齢でカバーしすぎてしまうと、「めっちゃカバーしている」という印象になってしまう。それよりも薄付きでツヤ感があって、ファンデーションの奥にちょっとシミが透けているくらいのほうが好き。そのほうがナチュラルだし、美しいと思います。
陶器みたいな肌を目指すのは、パーンとしたハリのある若い子ならではかな、と思うんです。

Method9 【人前に出るときに大切にしていること】
どんな自分も認めて愛してあげる。そして人前では笑顔で!

仕事で人前に出ることが多いので、ポジティブオーラは出すようにしています。オーラって言うと大げさですが、心がけているのが何があっても笑顔で話すこと。特に、乾癬のことを話すときは、真面目な感じで「ほんとにつらくって」という雰囲気を出すのがイヤなんです。

妊娠中や産後すぐも仕事があり、人前に出ることが多くありました。そのときどきで肌の感じや体型などが違い、当然、見た目も変わります。それが自分の中では納得できない状態だったとしても、それを受け止めて愛してあげるようにしていました。どこかコンプレックスを抱いていたり、自分に対してネガティブな感情を持ったまま人前に出てしまうと、見ている人にもわかってしまって、何を話してもグッとこないと思うんです。だから、私は笑顔でそのときどきの体型を楽しむようにしていたんです。
とはいえ、ポジティブな気持ちになれないときはもちろんあります。そんなときはインスタグラムなどを見て、妊娠中でもファッションを楽しんでいる女性たちに元気をもらいました。
だから、逆に、「アンジェリカさんは妊娠中でもキラキラしていて、私もおしゃれを楽しみたいと思った」などと言われると、「よかった。笑顔でいることで、人の助けになっているならすごくうれしい」と思うんです。

Method10 【自分らしさの演出】
ゴールは自分と子どもがハッピーに過ごせていること

子どもを生んだあと、最初は普通のママっぽい格好しなくちゃとか、人の目が気になったこともありました。でも、そうしていると、私の場合、気持ちが内側に入ってしまう。だから、あるとき、「もういいや、道端アンジェリカ流で」と思い直して、ファッションもいつものスタイルに戻しました。それでたたかれたりもするけれど、それはそれでいいかなと思って。

目指すゴールは、自分と子どもがハッピーに過ごせていること。ここさえ間違わなければ、どんな育児法であろうが、ママがどんな体型であろうがファッションをしていようが、何にも問題ないと思うんです。
でも、日本のママってすごく真面目だから、「離乳食は全部手作りしなくちゃ」とか完璧を求めがち。でも、全然そんなことはないと思うんです。缶詰とかのほうが栄養があったりもするから。あまり周りを気にせず、もっと、気持ちを解放してあげるといいと思います。
育児に限らず、美容もダイエットも無理しすぎちゃう女の子が多いから、「もう少しラクに、自分のスタイルで」って思います。

Method11 【メンタルのコントロール】
おしゃべりやアロマ半身浴。そして環境を変えて自分を解放

私はあまりストレスを抱え込むことがないんです。大抵のことは、寝て起きたら忘れています。あえて、解消法をあげるとしたら、ごくごく普通ですが、友達とランチしながらおしゃべりして楽しく過ごすこと。もう一つが、キャンドルを焚いて半身浴をすること。子どもを朝寝させたあとに行っています。

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