無料の会員登録をすると
お気に入りができます

一週間で完売!ローソンの幻ポテトチップス「納豆味」はおにぎりに…?

グルメ

2019年6月25日、ローソン限定「ポテトチップス 納豆好きのための納豆味」が新発売。朝の顔、納豆の味を完全再現した本品、2018年夏に発売したときは1週間で売り切れたという大ヒット商品なのだとか。実際食べて納豆の再現度をチェックします!

muccinpurin

納豆好き歓喜のポテチがかえってきた!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

突然ですが、納豆はお好きですか?からしやねぎは入れるタイプですか?栄養の豊富さやそのおいしさ、混ぜるだけで食べられる便利さから、毎朝欠かせない!という方も多いのではないでしょうか。

そんな日本人のソウルフードでもある納豆が、なんとポテトチップスに変身!2019年6月25日より、ローソン限定で発売されています。

その名も「ポテトチップス 納豆好きのための納豆味」。2018年夏に発売されたときは、あまりの人気に1週間で完売したという大ヒット商品だそうですよ。

今回は日本一の納豆生産量を誇る、茨城県出身の筆者が厳しめにチェックします!

“ねばねばの素” が付いた本格派!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

「カルビー ポテトチップス 納豆好きのための納豆味」198円(税込)

納豆の魅力ってなんでしょうか。「独特の香り(においといったほうが正しいかもしれません)」「強い粘り」「発酵した大豆の旨み」……などなど、人によっていろいろ好みはありますが、筆者はこの3点がそろった納豆はおいしいと感じます。納豆県出身だと結構こだわりが強く、好みの銘柄もあるくらいなんです。

今回の納豆ポテトチップスも、この3つのポイントを踏まえてその再現度をチェックしたいと思います!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

さて、納豆ポテトチップスの話に戻りましょう。

ローソンで購入するときから気になっていた、この小袋。カップラーメンのかやくのそれと同じほどの袋には「ねばねば食感のもと!まき散らし注意!」と注意書きが。

あとから粉を入れてシャカシャカするタイプのようです。これ系の演出って、自分が作る感覚がプラスされてちょっとワクワクするんですよね♪

においは完璧に納豆!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

見た目は顆粒コンソメのようですが、その香りが強烈!まさに納豆です。見た目が粉なのに納豆独特の香りが部屋中に……こんなに少量なのにかなり強めに主張してきます。これは「独特の香り」のポイントは100点満点です。

試しに指につけてなめてみたんですが、大豆のほろ苦さも完璧に再現されています。しかも粉が水分を帯びると粘りが発生し、まさに納豆そのもの。ほんの少量だったのにこの威力……ポテトチップスの味見がますます楽しみになってきました!

ねばねば対策にお箸は必須

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

今回は、朝の顔である納豆に敬意を払って朝食代わりに実食しました。

袋を開けてみると、ほんのりと香る納豆のあの香り。「あれ?この程度?」とちょっと面食らってしまいましたが、気を取り直して一枚試食。

期待が高かっただけに、思っていたほど納豆感がない……。これは残念な感じかな、と思いつつ、例のアレを混ぜていないことを思い出しました。そう、 “ねばねばの素” です。

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

さっそく、例のねばねばの素をチップスに入れてしゃかしゃか。量はお好みと書かれていましたが、ここは完璧なおいしさを求めたいので全部投入しました。ポテトチップスの食べ方をレクチャーされるのって、かなり新鮮です。

まんべんなく混ぜたいがために、必死にしゃかしゃかしているうちに、袋の端から漏れる納豆のあの香り、まさに朝の香りです……!

本物を食べているかのような錯覚……

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

“ねばねばの素” を舐めたときにかなり粘りと香りが強かったことを教訓に、試食はお箸を使いました。ポテチトングをお持ちの方、使うなら今ですよ!見た目は従来のポテトチップスと変わりませんが、よく見るとあの粉がちらほら……。

パリッとほおばった次の瞬間、口のなかの水分と溶け合った “ねばねばの素” が、納豆を食べているような強い粘りに変わります。納豆らしい粘りに感動してると、続いてからしの辛みが追いかけてきます。まさか、からしの味わいまで再現されているなんて、感激です!

Photo by muccinpurin
Photo by muccinpurin

たれもただの醤油ではなく、カツオの旨みが効いていて、芸の細かさにまた感激。

サクサクパリパリが命のポテトチップスに、ねばねばという表現を使うのは初めてですが、このねばねばがかなりクセになります。まさに糸引く(あと引く)おいしさです!

チェックポイントである「強い粘り」も完璧に再現されていました。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ