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[LDK]プチプラしか勝たん!高保湿力の化粧水は?

美容

毎日のスキンケアに欠かせない化粧水。プチプラならバシャバシャ使えて嬉しいですが、種類が多くて自分に合うものを見つけるのが難しいですよね。そこで、雑誌『LDK』がドラッグストアや通販など、市販の人気商品を集めて徹底比較。全24製品のプチプラ化粧水おすすめランキングを決定しました!

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安いから気にせずたっぷり使えると人気の「プチプラ化粧水」。ドラッグストアやネット通販だけでなく、100均でも多くの種類を見かけるようになりました。

プチプラ化粧水は、正しい選び方と使い方でそれぞれの肌悩みにしっかりアプローチしてくれますが、たくさんあってどれが自分に合うのか迷ってしまいますよね。

そこで、テストする女性誌『LDK』が専門家やモニターとともにプチプラ化粧水13製品を徹底調査。

さらに、雑誌『LDK』から生まれた姉妹誌であるコスメ雑誌『LDK the Beauty』(エルビュー)編集部がリサーチした、プチプラ化粧水11製品とあわせ、プチプラ化粧水24製品のおすすめランキングを発表します。

乾燥や毛穴、シミ、シワなど年齢が上がるにつれて、増えていく肌悩み。まずは、LDK読者に聞いたリアルなスキンケア事情をチェックしておきましょう。

▼使っている化粧水の価格帯についてのアンケート結果

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テストする女性誌『LDK』が読者アンケートを実施したところ、お財布にやさしくケチらずに使えるプチプラを選ぶ人が8割以上を占め、そのうち1000円未満のものを使っている人は約3割いることが分かりました。

▼肌悩みについてのアンケート結果

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肌悩みに関する読者アンケートをLDK読者に行ったところ、
1位……毛穴の開き・黒ずみ
2位……シミ
3位……吹き出物(ニキビ)
4位……シワ
という結果に。

年齢を問わず悩んでいる人が多い「毛穴」が1位にランクインしました。特に30代以降に増える「たるみ毛穴」は、老けた印象を与えてしまうので気になりますよね。

大人肌のプチプラ化粧水を選ぶときは、毛穴対策ができるものを選びましょう。

※上記の円グラフはLDK公式Twitterにおけるアンケート結果です。構成比は小数点第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

それでは、悩みの多い大人肌と上手に付き合うにはどんなプチプラ化粧水を選んだらよいのでしょうか? ここからは、プチプラ化粧水の選び方をご紹介します。

肌は加齢とともに乾燥しやすくなります。そして、乾燥は毛穴開き・シワなどの原因になることも。そのため、大人肌は、高保湿タイプの化粧水でしっかり保湿することが大切です。

化粧水選びの基本は高保湿タイプを選ぶことですが、自分の肌悩みを解消する成分が配合されているものを見極めることも重要。

そこで、それぞれの肌悩みの改善が期待される成分をご紹介します。「でもプチプラだと、肝心な成分が配合されていないんじゃないの?」と考えがちですが、心配ご無用! 1000円以下のプチプラ化粧水にもちゃ~んと入っていますよ。

ここではそれぞれのお悩み別に、チェックするといい成分を紹介します。

・毛穴をケアする成分

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これらは美白成分として有名なビタミンC誘導体ですが、毛穴を引き締める効果もあります。

・シミをケアする成分

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シミのもとになるメラニンの生成を抑える成分として、ビタミンC誘導体、プラセンタエキスなどが代表例です。

・肌荒れをケアする成分

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抗炎症作用があるグリチルリチン酸2Kやアラントインなどの成分が、肌荒れをやさしくケアします。

・シワをケアする成分

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レチノールやナイアシンアミドは皮膚のターンオーバーを促す成分で、シワ改善が期待できます。

お手頃価格でも十分な成分が配合されているプチプラ化粧水。その効果を最大限に発揮するための使い方をご紹介します。

STEP1:適量を手に取る

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肌になじませた後もっちりするぐらいの量を目安に手に取ります。

STEP2:顔全体にやさしく伸ばす

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手は軽く添えるだけ。無駄なプレスはNGです!

こすらないようやさしいタッチで伸ばします。強い圧やパッティングは浸透力アップが望めないばかりか、むしろ肌への刺激になることがあるので注意しましょう!

STEP3:なじんだら次のステップへ
化粧水と美容液や乳液などが肌の上でまざるとそれぞれの効果が薄れるため、次のケアは、化粧水が肌になじんでから。

化粧水がしっかりなじんでいるかどうかをチェックするには、手と肌がピタッと吸いつくことを確認しましょう。

スキンケアに摩擦は禁物ですが、化粧水をただ“のせるだけ”では肌水分が一緒に蒸発してしまうことがあります。化粧水をつけた後は両手でやさしく押さえてなじませることを忘れずに。

Q. バシャバシャ使いは効果あるの?
A. いいえ、むしろ乾燥リスクにつながります!

化粧水の浸透量には限界があります。そのため、必要以上につけると化粧水が肌から蒸発するときに、角層の水分も一緒に出ていく原因となってしまいます。バシャバシャ使いは乾燥につながるため、適量を心がけましょう。

Q. 手とコットン、どちらがおすすめ?
A. どちらでつけても大差がないため、お好みでOK

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手とコットンはどちらでつけても大差がないため、お好みで問題ありません。コットンの場合は、摩擦に注意して化粧水をひたひたに含ませてから肌に置くようになじませます。

Q. 「化粧水が入っていかない!」そんな日はどうする?
A. 無理に入れようとしないで!

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皮膚炎が起こってる、角層が厚くなっているなどのトラブルがある場合、無理に入れようとするとお肌にダメージを与えることもあります。しばらく様子をみて改善しないなら、皮膚科を受診しましょう!

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