ダイエットをするよりも…まずは太らない食べ方をおさらい!

太ってから「痩せなきゃ!」と焦ってダイエットをはじめるのはちょっぴり要領悪め。ちょうどいい体型をキープするために「太らない食べ方」を習得したら、いつでもダイエットしている人にはならずに済みそう。食べ方のクセで知らず知らずうちに太りやすくなってしまうこともありますよ。この機会に食生活を見直していきましょう!
そういえばこんなダイエットもあったね…

食事をコントロールして痩せる派さんの間では、いろいろなダイエットが今まで流行ってきましたよね。朝バナナダイエットにりんごダイエット・トマトダイエット…でもこれって長続きさせるのは難しくて、挫折した人も多いんです。「〇〇を食べるだけ系ダイエット」よりも、毎日の食生活を変える方がよっぽど継続できる気がしませんか?
多忙なアラサー女子でもできる「太らない食べ方」をマクロビコンサルタントの先生に教えてもらいました!
朝>昼>夜の順で食べる量を減らす
これはかなり基本的な方法ですが、食事は夜にかけて量を減らしていく逆ピラミッドにするのがおすすめ。

朝ごはんの摂取カロリーはその日の活動で消費されるのでしっかり食べて大丈夫。逆に朝ごはんを食べないと、体は筋肉を燃料にエネルギーに変えて筋肉が減ってしまいます。筋肉が減ると基礎代謝が落ちてしまい体脂肪が増えやすい体になってしまうので注意してくださいね。
また寝る前にカロリーを多く摂ると、摂取したエネルギーは消費できず体脂肪として蓄えられてしまうので要注意。結果、朝>昼>夜の順で食べる量を減らしていく事が大事なんです。
朝ごはん食べない派の人はいつの食事を減らしたらいいの?
お腹が減っていなければ、無理に食べなくても大丈夫ですよ。ただ、お昼や夜に食べすぎないように気をつけて。前日に食べすぎた場合は、食べすぎた分が脂肪になる前に翌日に食事を減らし、早めにエネルギーを消費させましょう。
本当は朝ごはんを一番多く、なおかつバランスのとれた食事が理想ですが、時間がなくてもなにか食べたい人におすすめなのは…

①バナナ
手軽に食べられ、バナナに含まれている糖質と食物繊維で満足感があります。
②低糖質パン
コンビニやスーパーで手軽に買える低糖質パンは、大豆粉やブラン(小麦)の外皮である「すふま」などを使っていて高タンパク・高食物繊維食品としておすすめ。