6月28日、〈SHIBUYA109〉の地下2階がリニューアルし、スイーツの食べ歩きができる食のフロア〈MOG MOG STAND(モグモグスタンド)〉が誕生しました。スイーツやドリンク、ジェラート、クレープなどワンハンドメニューを楽しめる飲食店のほか、コラボカフェやプロモーションスペースなど、計10店舗が出店。どんなメニューが味わえるのか、早速レポートします!
西尾 悠希 / フリーランス
新フロア〈MOG MOG STAND〉は、“「食」行列発信地”がコンセプト。
〈SHIBUYA109〉といえば、コギャル文化など数々の流行を生み出してきた施設。今年40周年を迎えるにあたり、ファッションだけでなくここでしか体験できない新しい文化を生み出す場所を作るため地下2階をリニューアルしました。
若いコ達が大好きな「食べ歩き」を切り口にした、飲食店など計10店舗が集う食のフロアです。
地下2階は、渋谷駅の地下通路から直結。〈MOG MOG STAND〉のゲートが迎えてくれます。
若い世代がリアルに「溜まれる場所」を提供できるよう、〈MOG MOG STAND〉はフロア内で購入したスイーツやドリンクの飲食や撮影ができるおしゃれなイーティングエリアを設置。
そのほか各店舗にフォトスポットも設け、食べるだけでなく撮影や空間も一緒に楽しめるエンタテイメントフロアになっています。
可愛くて美味しい! 個性豊かな飲食店がラインナップ。
〈SHIBUYA109〉が手がける、食の発信スポット〈IMADA KITCHIN(イマダキッチン)〉。“渋谷ワンハンドフードフェス”をコンセプトに、期間限定で話題の企業や人と共同開発したメニューやフードブランドを販売します。
「ウチらの健康爆発豆腐祭ソフト(ピスタチオトッピング)」626円(税込)。
〈IMADA KITCHIN〉コラボメニュー第1弾は、カリスマ動画クリエイター・kemioがプロデュースする豆乳ソフトクリーム。普段豆腐しか食べないくらい豆腐大好きという彼が、試食を重ねてこだわり抜いて作り上げたメニューです。選べるトッピングは、ラズベリー・黒糖かりんとう・ピスタチオ・ごませんべいの4種類。
試食をいただくと、練り込まれた豆腐の味わいがしっかりするヘルシーなソフトクリーム。トッピングしたピスタチオのポリポリ食感がアクセントに。
世界中の人々に愛されている、お茶をベースにしたスペシャルドリンク専門店〈Chatime(チャタイム)〉。
左から、「バタフライピー パッションフルーツ」R・470円、「チャタイムミルクティー」R・440円、「パッションフルーツジュース」R・440円、「タロイモミルク」R・440円。(※全て税込)
SHIBUYA109限定の「バタフライピー ドリンクシリーズ」は、マメ科の植物の花びら乾燥させて作ったバタフライピーの青色によるグラデーションが美しいジュースです。
季節で一番美味しい旬のフルーツやこだわり食材を使った、ちょっと贅沢なクレープ店「YORKYS Creperie(ヨーキーズ クレープリー)」。関東初出店です。
左から、「クリームブリュレ」880円、「レインボーマシュマロ」680円ほか。(※全て税込)
カラフルなマシュマロをふんだんにトッピングした「レインボーマシュマロ」は、〈SHIBUYA109〉限定のSNS映え間違いなしのメニューです。
〈Vito(ヴィト)〉では、本場イタリアの製造方法をベースに独自方法で仕上げたジェラートのほか、ドリンクやフライドポテトも販売されています。
厳選された旬の素材を使って作られたカラフルな山盛りジェラートが並ぶケースは、とってもフォトジェニック。