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“貯金ゼロ女子”は必見!年金不足でも生き抜ける最新「貯めるコツ」♡

今話題になっている年金不足。不安になっている人も多いのでは? 消費税増税もあるし、なかなか貯金が増えない......という人に向けて、最新の「貯めるコツ」をご紹介!「貯金がほぼゼロ」の人でもできる、資産形成の基本をレクチャーします。

2019年8月
ライフスタイル

貯金がほぼゼロで不安...

fizkes / Getty Images

年金だけでは老後の生活は難しい…。焦っている人も多いのではないでしょうか。貯金がなかなかできない女性のために、ファイナンシャルプランナーの山口京子先生に相談しました。「貯蓄や投資は始めるのが早ければ早いほど有利。まだ始めていない人は、諦める前に『人生で一番若いのは今日』と考えてスタートを!」

山口京子(やまぐち・きょうこ)●大学在学中からテレビ・ラジオに出演。卒業後はフリーアナウンサーに。お金好きが高じてファイナンシャルプランナーの資格取得。情報サイトオールアバウト『家計管理』『お金美人のすすめ』執筆、テレビ、ラジオ、セミナーで活動中。著書に『お金に泣かされないための100の法則』(主婦と生活社)ほか。

山口京子先生のオフィシャルサイトはこちら

「貯金ほぼゼロ女子」から脱するには?

3つのお財布をつくろう!

William_Potter / Getty Images

「貯金が苦手な人が貯金をするのは、右利きを左利きにするくらい難しいんです。お金が貯まる人は使う前に貯めるのが当たり前。お金は自動的には貯まりません。お金を貯められない人は、貯める意識を持つこと。まずは、お財布を3つに分けることが大切です」と山口先生は言います。

お財布その1:使うお財布(銀行口座)

lolostock / Getty Images

「まず、家賃や水・光熱費、通信費などの固定費や食費、交際費、被服費などの変動費を把握して、日々のやりくりを完成させましょう」(山口先生)。使いすぎている変動費は見直すこと。ただし、節約しすぎると生活に潤いがなくなり辛くなってしまうので、ストレスにならない金額を見極めて。普通預金に入れるのは生活費の3か月分くらいを目安にしましょう。多く入れすぎると油断して使い過ぎてしまうことに。

お財布その2:貯めるお財布(銀行口座)

marchmeena29 / Getty Images

「5年以内にまとまった金額を使う予定がある場合は貯めるお財布に。たとえば結婚式や新婚旅行の費用、住宅購入の頭金、万が一失業したときに備える生活費などは貯蓄しておきましょう」(山口先生)。手取り収入の1〜4割を定期預金に入れるよう設定すればOK。旅行やお買い物などごほうびを設定しながら、長く続けることが貯金成功の秘訣です。

お財布その3:増やすお財布(証券口座)

Indysystem / Getty Images

「5年以上使わないお金は、増やすお財布に回しましょう! 初心者なら低コスト低リスクで始められる積立投資がおすすめです」と山口先生。毎月1万円ずつなど金額を決めて、投資信託の商品を購入する投資方法です。「投資は怖いという人もいますが、一番のリスクは投資を始めないこと。積立投資なら、安いときには〈たくさん買える!〉と思えば楽しめますよ」。

貯金ゼロでも投資したほうがいいの?

貯金だけしていても、老後の不安が消えることはなかなかありません。収入が増える可能性がないなら、お金を増やすことも必要!「いきなり株を1つだけ買うのは、競馬でいうと一点買いと同じ。リスクが大きいといえます。現在、少額から分散投資を行う投資サービスは色々出ていますね。中には、500円というワンコインから手軽に始められる投資サービスもあります!」(山口先生)。

おすすめの積立投資①500円からできるワンコイン投資

Abraham / Getty Images

投資を始めるにはある程度の知識が必要。そこで足踏みする人も多いのでは?「貯金がない」「どんな商品を選べばいいかわからず始められない」という人におすすめなのが、LINEアプリ上からできるワンコイン投資。500円から始められる積立投資で、積立投資金額を選んで始められます。設定後はロボアドバイザーが勝手に分散投資をしてくれるので、基本的にはほっておけばOK。「分散投資のバランスが悪くなると、自動でリバランスしてくれるんです」(山口先生)。500円を週に5回、と考えて投資すればひと月の投資額は約1万円。ちりつも貯金の感覚で少しずつ投資を始めるのもいいでしょう。

おすすめ積立投資②iDeCO(イデコ)

beer5020 / Getty Images

「今は退職金が出ない企業も多いもの。そのためにiDeCo(イデコ/個人型確定拠出年金)があります。わが家は11年放置して、いま850万円の利益が出ています(※)。利息や運用益が非課税で、所得控除が受けられるのがiDeCoの魅力。ぜひ早めの検討を」(山口先生)。ただし、60歳まで引き出すことができないので、「増やすお財布」で行うことが大切です。

※投資信託の利益は経済状況により変動します。

iDeCo(イデコ)の公式サイトはこちら

おすすめ積立投資③つみたてNISA(ニーサ)

marchmeena29 / Getty Images

「60歳までお金を引き出せないのが不安なら、〈つみたてNISA(ニーサ)〉から始めてもいいですね。NISAも通常20%課税される利益が非課税になります。商品もすべて販売手数料がかからず、信託報酬と呼ばれる手数料が低いインデックス・ファンドが多く選ばれているので、初心者にも安心です」(山口先生)。iDeCoと違っていつでも引き出せますが、長期での運用を前提に始めましょう!

金融庁の「NISA」特設ウェブサイトはこちら

貯金感覚で投資する時代!

Hinterhaus Productions / Getty Images

お金のことを考えるのは面倒だけど、不安をそのままにしておかないで。山口先生も「お金を育てるのは時間がかかるので、1日でも早い方がいいでしょう」と話します。長期で分散できるから、一番若い〈いま〉がはじめどきなのです。「いまは知識がなくても始められる投資もあります。貯金に余裕がある人は、いろいろ仕込んでおくことが大事です。増やす楽しみを味わうことができますよ」(山口先生)。

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