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反対意見、どう伝える?相手を傷つけない上手な言い回しテクニック

話し合いの中で、「私は違うな」と反対意見を言わなければならない場面もあるでしょう。しかし、言い方を間違えてしまうと、気まずくなったり相手を傷つけたりしてしまうかも。そこで、反対意見を上手に伝える方法を知っておきましょう。

2019年7月
ライフスタイル

「それ違うかも…」をどう言えば角が立たない?

反対意見は言い方が大切

親しい人との会話や会社での会議など、日常には話し合う場面がたくさんありますよね。同意できることもあれば、ときには納得できず反対意見を言わなければならないシーンもあるでしょう。

Hinterhaus Productions / Getty Images

流すこともできますが、大事な局面では自分の意見にフタをすることはできません。しかし、反対意見は言い方に気をつけないと揉めたり、気まずくなったり、相手を傷つけたりしてしまいます。

Vasyl Dolmatov / Getty Images

言って終わりではなく、次につながる話し合いをするのがベスト。そこで、上手に反対意見を伝える方法をご紹介します。

まずはしっかりと相手の話を聞く

誠意をみせた相手を拒否することはない

まず相手と意見が違うとしても、相手の言い分をしっかりと聞きましょう。自分の意見と違うなと思うと、聞き流してしまうこともあります。

Thomas Barwick / Getty Images

しかし、興味がなさそうに聞いていると、こちらの誠意のなさが相手に伝わってしまいます。そんな誠意のない人が反対をしてきたら、受け入れるのは難しいですよね。その時点で相手は心を開きません。

Hero Images / Getty Images

相手の意見を理解するという意味でも、きちんと話を聞きましょう。きちんと誠意をみせてくれた相手を、最初から拒否することはないはずです。

頭から否定しない

「ノー」は禁句

自分の意見を述べるときに、最初から否定はしないこと。「それは違うよね」「〇〇さんがおっしゃったことは間違いです」「反対です」など、きっぱり否定してしまうと、攻撃のように受け取られてしまうかも。

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自分の意見を全否定されてうれしい人間はいません。反対意見だとしても、相手を否定する必要は全くありません。

相手の意見に理解と共感を示す

「イエス」の姿勢で相手の心を開く

まず相手の意見を理解したことをきちんと示しましょう。そして共感できた部分を伝えます。親しい相手になら「〇〇ってこうだもんね」「そこが大事だよね」など。

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ビジネスなら「おっしゃる通りですよね」「わかります」「私もそう思います」など。理解と共感を示すと、相手は心を開くのです。自分の意見を聞き入れてくれる状況を作れたので、反対意見も言いやすくなります。

否定ではなく自分の意見として伝える

「イエス・アンド法」

反対意見は、相手を否定する言葉のように聞こえてしまいがちです。相手に聞き入れてもらうために、まず相手への理解と共感を示すことで自分の意見を言う準備が整います。

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そして自分の意見を伝えるときは、「でも」「しかし」など否定の言葉を使わず、「では、私の意見は~」「そして、私はこう思っている」とだけ言いましょう。この否定しない言葉でつなぐ話法を「イエス・アンド法」といいます。

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反論ではなく、自分の意見として伝えるという印象になります。否定ではなく「いろんな意見がある」と受け取られて、建設的な話し合いにつながるはずです。

具体例+理由で説得力を持たせる

感情的な否定ではなく、良い意見の提案

自分の意見を通したい、あるいはきちんと考えてほしいときには、説得力を持たせる必要があります。そんなときは具体例を出して説明しましょう。同じような例で成功や実績があると伝えるのです。

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そして、意見の理由も述べます。具体例があり、その理由を説明されると、意見に説得力が生まれるのです。このプロセスがあると、感情的に否定しているわけではなく、良い意見を提案されているように感じられます。

共通の思いを意識させる

相手も意見を言いやすくなる

違う意見がぶつかり合っても、お互いに目的は同じ。共通の思いがあるはずです。例えば恋人とのケンカなら、不満があっても良い関係を築いていきたいという共通の思いがあるでしょう。

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仕事の会議であれば、目標を達成したいという共通の思いがあるはず。その共通の思いがあるよねということをきちんと伝えて、相手にも意識させましょう。そうすれば対立構造ではなく、仲間意識も生まれます。

Morsa Images / Getty Images

相手も意見を言いやすくなり、反対意見が出ることが問題にはならず、建設的な話し合いにもつながるはずです。

お互いのための建設的な話し合いを

jacoblund / Getty Images

反対意見を言いたいときには伝え方が大切です。自分が工夫すれば相手も意見を言いやすくなり、良い話し合いにもなります。自分の意見を押し通すためではなく、良い話し合いのために言い方を工夫してみてくださいね。

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