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漬けるだけでラクうま!甘酸っぱさがクセになる「卵の漬物」vol.18

レシピ

漬け込みレシピといえば王道の煮卵、近ごろでは野菜や肉・魚などいろいろな食材を漬けるものが多く発信されています。この企画では、身近な食材を少ない調味料で漬け込む簡単レシピをシリーズでご紹介!第18弾は、卵を甘酸っぱく漬けた「卵の漬物」をご紹介します♪

muccinpurin

食感も味も新鮮!卵の漬物

Photo by muccinpurin
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卵焼きや目玉焼き、炒めものなど、毎日の料理に欠かせない卵。どんな料理にも使える万能食材ですが、いつもの卵料理に飽きたら、卵を漬けてみるのはどうでしょう?

酢と砂糖、しょうゆで作った調味液に漬けると、不思議と白身がプリッとした食感になって、とてもおいしいんですよ。

やわらかい卵は比較的短い時間で漬かるので、ぜひ試してみてくださいね。

レシピ

Photo by muccinpurin
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今回はうずらの卵を使っていますが、もちろん普通の卵でも代用できます。お好みの卵を漬けてみてくださいね♪

材料

・うずらの卵……10個
☆砂糖、酢……各大さじ2杯
☆しょうゆ……大さじ1.5杯
☆鷹の爪(輪切り)1本分

※うずらの卵は普通の卵で代用できます。たくさん作り置きしたいときは、レトルトパックのゆで卵を使うと便利です。

下準備

うずらの卵は好みの固さにゆで、殻をむいておきます。

作り方

Photo by muccinpurin
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清潔な保存容器に卵を入れ、小鍋でひと煮立ちさせた☆を注ぎます。粗熱が取れたら蓋をし、冷蔵庫で2~3時間漬けます。

熱い漬け汁を注ぐと2~3時間、ひと晩置きたいときは、冷やした調味液を使うと漬かりすぎを防げます。

Photo by muccinpurin
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高さのある保存容器がないときは、なるべく小さな容器に卵と調味液を入れ、表面に落としラップをすると、少ない調味料でも味が行き渡りますよ。

【普通の卵で漬けるときは……】
普通の卵で漬けるときは、卵の数によって調味料の量を増やし、ジッパー付きの袋に入れて空気をしっかりと抜くと、少ない調味液で漬けることができますよ。サイズが大きいので、ひと晩漬けると味がよく染みます。

できあがりです!

Photo by muccinpurin
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冷蔵庫で3時間ほど漬けると、こんなにいい色に漬かります。卵はやわらかいので、短時間で味がしっかりと染みるのも、思い立ったらすぐ作れるうれしいポイントです。

なるべく小さな容器で漬けると、卵同士が接した調味液に染まることなく白く残り、恐竜の卵のような見た目に♪ 毎回違う模様になる偶然の産物もまた楽しみのひとつです!

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調味液に漬けると、ごくわずかですが卵がひと回り小さくなります。食べてみると、白身がぷりっとしてこれまでにない食感がとても新鮮です。酢を使うことでさっぱりとした味に仕上がり、卵臭さも気にならないので、ゆで卵が苦手な人でも食べやすい味付けです。

ゆで加減はお好みで調整してくださいね。何日も漬けると味が濃くなるので、2~3日を目安に食べきるようにしてください。

おにぎりの具にもどうぞ♪

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うずらの卵を使えば、おにぎりの具として握ることも可能。今回は、ごはんに白ごまと刻んだ大葉を混ぜ、ごま油をつけながら握ってオイルおにぎりを作りました。

たまり漬けのような濃い目の味付けなので、ごはんとの相性も抜群!卵をおにぎりの具にすればボリュームもアップし、サプライズ感も満載です。夏休みのお昼にいかがですか?

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