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スマホの使い過ぎが酸欠を招く!?「隠れ睡眠呼吸障害」のセルフチェックと改善法

ライフスタイル

寝ている間に血中酸素濃度が低下している!?

「隠れ睡眠呼吸障害」とは寝ている間に起こる血中の酸素不足によって起こる呼吸障害。6月18日放送の「この差って何ですか?」(TBS系)では栗原隆ウェルネスクリニック院長・栗原隆先生と共に、この「隠れ睡眠呼吸障害」についてくわしく見ていきました。

まずは40代の女性2人を対象に検証を実施。睡眠中の体内で、血液にとり込まれる酸素の濃度を測定します。女性にはいつも通り睡眠をとってもらい、寝室に置いたカメラで様子を観察。朝までの状態をチェックしたところ、2人とも睡眠中に呼吸が止まっているようには見えません。しかし血中の酸素濃度を見てみると、1人が98%、もう1人が92%という結果に。僅差に見えますが、95%を下回る数値は危険だといわれています。

正常に呼吸ができている場合の酸素濃度は、100%から95%。ところが呼吸障害の場合、95%を下回って酸素不足に陥ります。その要因となるのが長時間のパソコンやスマホ。操作中は首の前の筋肉をまったく動かさないことが多く、それによって首の筋肉が凝り固まってしまうそう。

人は呼吸をするときに首の前の筋肉を使うので、ここが固まってうまく働かなくなると呼吸が浅くなり、酸素をうまく取り込めなくなります。また、首の筋肉の働きを補うため、背中やお腹周りの筋肉に必要以上の負荷がかかることに。寝ても疲れがとれない場合は、呼吸障害のサインかもしれません。

隠れ睡眠呼吸障害のセルフチェック&改善ストレッチ

自分が隠れ睡眠呼吸障害かどうかチェックするためには、「首回しテスト」を試してみるのがおすすめ。首を左右と上に動かし、どのくらい動くのかを見るテストです。左右は約60度くらい回れば正常で、鎖骨の真上あたりが目安。上の角度は直角の90度が理想的なので、ちゃんと天井を見上げられるか確かめてみてください。

首が思うように回らなかった場合でも、「首がまんストレッチ」を行えば首を柔軟にすることが可能。まずは右手で右の頬を押さえ、右に向こうとする顔を手で押さえてガマンします。手と顔の押し合いを10秒ほど続けると、押さえたほうとは反対の筋肉がゆるんだ状態に。最初よりも可動域が広がっているはずです。反対側も同じように行います。

上向きの筋肉をゆるめる場合は、両手を頭のうしろで組み、頭をうしろに倒しましょう。頭の力と手の力を反発させ、これも10秒間キープすればOK。左右と上、各方向のストレッチを1日1回ずつ行います。

呼吸障害について視聴者からは、「まさかスマホが寝てる間の酸素不足につながるとは」「首がまんストレッチをやったら、ホントに可動域が広がった!」とさまざまな反響が。気持ちよく朝を迎えるためにも、自分の首の状態を1度チェックしてみては?

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