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アジア通の太鼓判!カルディ「ナシゴレンの素」は本場の味を完全再現

グルメ

毎回そのクオリティに舌を巻く、カルディの各国料理系調味料。多くの調味料をそろえることなく、現地の味を自宅で再現できる手軽さで、まるで旅行に行ったかのような気分にさせてくれます。今回ご紹介するのは「ナシゴレンの素」。東南アジア好きの筆者が、本場の味と比べつつご紹介します。

muccinpurin

さすがの再現度。カルディの世界の料理シリーズ

Photo by muccinpurin
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毎回納得の再現度を見せる、カルディの世界の料理シリーズ。日本に居ながらにして、いや、おうちに居ながらにして世界各国の本格的な料理を楽しめるとあって、筆者もよく購入しています。

今回ご紹介するのは「カルディオリジナル ナシゴレンの素」。ご飯に混ぜて炒めるタイプのシーズニングです。

実は、三度の飯と同じくらい東南アジアが好きな筆者。もちろん、数えきれないくらいのナシゴレンを食べてきました。今回は、現地の味と比べつつ味わってみたいと思います。

東南アジアのピリ辛チャーハン「ナシゴレン」

Photo by muccinpurin
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「ナシゴレンの素」140円(税込)

そもそもナシゴレンは、ナシ(ごはん)ゴレン(炒める)の意味をもつ、東南アジア中心に食べられるチャーハンの総称。

ナシゴレンとひとことでまとめられがちですが、醤油、塩こしょうで味付けをした「ナシゴレン・チナ(中国系)」、薄焼き卵をかぶせたオムライス風の「ナシゴレン・パタヤ」など、いくつもの種類が存在します。

「屋台の王様」と呼ばれるほどさまざまな国で食べられ、東南アジアの屋台に行けばかならずありつけるほどのメジャーな料理なんです。

Photo by muccinpurin
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カルディのナシゴレンの素は、シンガポール風とありますが、パッケージ写真から予想すると、一般的に食べられているピリ辛でコクがある味付けのナシゴレンのよう。インドネシアに旅行したことがある方は、食べた経験があるのではないでしょうか。

外装を開けると、なかには小分けの袋がふたつ。このひと袋で1~2人前のナシゴレンが調理できます。さっそく、ナシゴレンを作ってみましょう。

具材やごはんと炒めるだけ!

Photo by muccinpurin
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まず、油で具材を炒めます。

今回は彩りを考えて赤パプリカ、ピーマン、ウインナー、小海老を使いましたが、お好みでどうぞ♪

Photo by muccinpurin
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ごはんとナシゴレンの素を加えて、全体に炒め合わせます。

ごはんは固めに炊いておくのがおいしく仕上げるポイント。少し冷めたくらいのごはんを入れてほぐしてからナシゴレンの素を加えるとよくなじみますよ。

Photo by muccinpurin
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ナシゴレンができたら、目玉焼きを作ります。多めの油を高温に熱し、ふちがチリチリと音を立てるくらい焼くのが本場流。

目玉焼きというよりも、フライドエッグを作るイメージです。

できあがりです!

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ナシゴレンに目玉焼きと野菜を添えて完成です!クルプックと呼ばれる海老を使った揚げせんをのせるのも本場流。コンビニやスーパーで手に入りますよ。

紫玉ねぎは筆者のオリジナルですが、きゅうりは本場でも彩りとして使われます。きゅうりがなければ刻んだ水菜やレタスなどを添えても。

おいしいナシゴレンの食べ方

Photo by muccinpurin
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ここで、おいしいナシゴレンの食べ方をご紹介します。

まずは、クルプックをスプーンで砕き、ご飯と混ぜます。目玉焼きの卵黄をつぶして白身も細かく刻み、ごはんや野菜と混ぜ合わせながら食べ進めます。

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ナシゴレンのピリ辛味に、卵のまろやかさ、サクサクのクルプック、玉ねぎの食感が加わって、口のなかでひとつの味が完成します。クルプックは海老の旨みも詰まっているので、できれば添えるとよりおいしく食べられますよ!

日本で味わう各国料理は、日本人が食べやすいようにアレンジすることが一般的。特に辛さを控えることが多く、その点はちょっと残念なんですよね。それと比べて、カルディのナシゴレンは容赦なく辛い。

しっかりとした辛さのなかにも、魚醤の旨みやトマトのコクが感じられて、本場の屋台で食べたものとそっくり同じ味。この味を出すには、いくつもの調味料を使う必要があるので、ナシゴレンの素がひと袋あれば味わえるなんて、アジア好きとしては感激でした。

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