鹿児島に来たからには食べておきたい地元グルメ。名物の黒豚料理を押さえつつ、隠れ家レストランで、焼酎バーで…あらゆるうまいもんを堪能。
編集部 / Hanako編集部
1.〈HAY grill&coffee〉鹿児島県産の食材を使った居心地のよいグリルバー。
風情ある名山町にポツンとお店の温かな明かりが。
中心街から少し離れた名山町にある、知る人ぞ知るお店は今年でオープン4年目。
客席と厨房が一体となったカウンターで手際よく調理をするオーナーの林賢太さん。
ほとんどの料理に使われているのは鹿児島県産の新鮮な野菜で、素材を活かしたシンプルな味付けがクセになり、ついあれこれ注文したくなってしまう。
風味豊かな「蛸のジェノベーゼ」。
ネーミングもグッとくる「普通のフライドポテト」。
枝豆はオリジナルのスパイス塩で。
ワインのほかに、焼酎、ビールとアルコールも豊富にそろえている。
〈HAY grill&coffee〉
■鹿児島県鹿児島市名山町8-7
■099-248-9694
■18:00~24:00(23:00LO) 月祝休
■12席/喫煙
2.〈本格焼酎Bar 礎〉県内全域から離島まで、1,500銘柄の焼酎がそろう。
オーナー池畑裕一さんが「もっと焼酎のよさ、価値を上げたい」と、2008年に小さなお店からスタート。現在では1,500銘柄の焼酎を取りそろえ、カウンター後ろには焼酎の瓶が所狭しと並ぶ圧巻の光景。焼酎に詳しくない初心者にも焼酎のいろはやオススメの飲み方など丁寧に教えてくれる。