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フッワフワの秘密は水分の比率!山芋入りお好み焼きのレシピ

レシピ

ふわふわのお好み焼きはお好きですか?今回ご紹介するのは、山芋を入れたふわふわ食感のお好み焼きです。絶妙な食感を出す秘密は、山芋だけではなく、生地の作り方や焼き方のなかにも隠れています。アレンジレシピ5選も参考に、山芋入りお好み焼きをおいしく作る方法をマスターしましょう。

uli04_29

山芋入りお好み焼きの基本レシピ

Photo by uli04_29
Photo by uli04_29

山芋を入れた、フワフワ食感のお好み焼きを焼いていきましょう。山芋と粉、水分の比率が、フワフワ食感の秘密です。口のなかで、ふわっとほぐれるようなお好み焼きになりますよ。生地の混ぜ方や、焼き方も要チェックです!

材料(2枚分)

【生地】
・薄力粉……80g
・山芋……30g
・だし汁……80cc(水80cc+だしの素小さじ1/2杯)
・牛乳……大さじ2杯

【具材】
・キャベツ……300g
・豚バラ肉……6枚ほど
・卵……2個
・紅しょうが……大さじ1杯
・青ネギ……3本
・天かす……大さじ2杯

※天かすの代わりに、イカ天などの揚げたスナック菓子を使用してもOKです。

生地の準備

山芋をすりおろして、空気を含ませるように小さなスプーンで混ぜます。長芋がふんわりしたら、だし汁と牛乳を混ぜましょう。

山芋の入ったボウルにふるった薄力粉を加えて、ダマがなくなるまで混ぜます。

生地がなめらかになったら、冷蔵庫に入れて1時間以上寝かせます。できれば3時間ほど寝かせましょう。

具材の準備

キャベツを粗めのみじん切りにします。葉部分は大きめに、茎部分はやや小さめになるように切るのがポイントです。

みじん切りにしたキャベツをザッと水で洗ったら、ザルにあげて水気をしっかり切っておきます。冷蔵庫で1時間ほど置いておくと、しっかり水気が切れます。

青ネギは小口切りに、紅しょうがはみじん切りにします。

※天かすの代わりに、イカ天などのスナック菓子を使用する場合は、めん棒などを使って叩き、しっかり砕いておきましょう。

作り方

寝かせておいた生地に卵を加え、なめらかになるまで混ぜます。その次に、キャベツ、青ネギ、紅しょうが、天かすを入れて、スプーンでさっくり混ぜます。

フライパンをあたため、油(分量外)を薄くひきます。さっくりと混ぜた生地を、スプーンでフライパンの中央に積み上げるようにのせていきます。生地の厚さが2cmほどになるように、生地をのせてください。

生地のフチ(側面)をヘラで軽く整えたら、生地を覆うように豚バラ肉をのせていきます。豚バラ肉が重ならないようにのせましょう。

蓋をして、中火で4分ほど蒸し焼きにします。生地のフチが乾いて、フライ返しで触っても生地がついてこなくなったら、ひっくり返すタイミングです。

ヘラを両手に持って、お好み焼きの底に差し込み、さっとひっくり返します。返したら、お好み焼きの表面に5箇所ほど穴をあけます。そのまま蓋をして、3分から4分ほど蒸し焼きにします。

※お好み焼きに穴を開けるのは、ヘラやテコの先端で開けましょう。ヘラの先端が尖っていない場合は、ステーキナイフなど小型のナイフを使ってください。

蒸し焼きにしたら、お好み焼きをもう一度ひっくり返し、蓋をせずに3分ほど焼きます。焼き上がったら、ソースやマヨネーズ、青のり、かつおぶしでトッピングをして完成です。

作るときのコツ

生地と具材を混ぜるときは、スプーンを使ってさっくり混ぜるのがポイントです。ボウルの底にある生地を、具材の上にかけるようにして混ぜましょう。

また、焼く直前に生地と具材を合わせるのも重要です。キャベツを生地に混ぜて置いておくと、水分が出てきてしまい、べちゃっとしたお好み焼きになるので注意してください。

お好みの具材で!山芋入りお好み焼き5選

1. お好み焼き

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ちくわやエビを入れたお好み焼きは、食感が楽しく、旨味も濃厚です。豚バラ肉を細く切って、生地に混ぜ込むのもポイント。焼き上がったお好み焼きが、切り分けやすく、食べやすくなるので、お子さんにもおすすめです。

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