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〈COFFEE & SHARESPACE tigris〉北海道・羊蹄山の麓に町民待望のコーヒースタンドがオープン!

グルメ

2019年5月、北海道虻田郡の喜茂別町(きもべつちょう)に、〈コーヒーアンドシェアスペース チグリス〉がオープンしました。

国道230号と国道276号が交差するところにある、喜茂別町。札幌や新千歳空港からニセコや洞爺湖方面にいく際は、必ず通るまちです。ところが以前は、まちの中心に喫茶店がなかったのだそう。そこへ、町民待望のコーヒースタンドがオープン。早くも人々が集い始めています。

羊蹄山の麓にある喜茂別町(きもべつちょう)。まちの名はアイヌ語「山にある川」を意味する「キム・オ・ペッ」に由来する。その名の通り、まちの8割近くを森林が占め、その森林を源にした多くの清流が流れる。

店主は、デザイナーの加藤朝彦(ともひこ)さん。時々店を手伝っているのは、奥さまであり、ライターの仲野聡子さん。

札幌に生まれ育った加藤さんは、上京し東京に暮らしていましたが、いつかは北海道に帰り「気軽に立ち寄れるコミュニティをつくりたい」と思っていたところ、帰省中に訪れた喜茂別町にある〈ソーケシュ製パン×トモエコーヒー〉から見た羊蹄山(ようていざん)に感動し「毎日この景色を見られるところに住みたい」と、移住を決意。地域おこし協力隊として喜茂別町に移り住み、拠点をつくりたいと模索していくなか、「コーヒーを片手に、そこで知り合った人やものを楽しめる場所にすればいいのではないか?」と思いたち、チグリスをオープンさせました。

だからこの店には、ゆっくり過ごすための工夫やおいしいもの、人と人をつなぐきっかけがたくさん。

一押しメニューは、やっぱりコーヒー。オリジナルブレンドやシングルオリジン、喜茂別にある〈タカラ牧場〉のミルクを使ったカフェオレを、〈のそら工房〉や〈HASU〉の焼き菓子などと一緒に楽しめます。

ロゴは仲野さんの同級生のデザイナー/アーティストの大西真平さんが描いてくれたもの。「チグリスの“リス”に引っ掛けてエゾリスモチーフでお願いしたところ、キュートなロゴを作ってくれました。今やファンも多いです」(仲野さん)

長野県の白馬に工房を構える〈のそら工房〉の焼き菓子。元々は町内のソーケシュ製パンで、パンを焼いた後の釜の余熱を使って焼き菓子を焼いていたそう。ドーナツは町内にある〈藤田菓子舗〉が製造している定番商品。

最近では、喜茂別で活動している〈HASU〉の焼き菓子も提供を開始。にんじんマフィンやごぼうショコラ、生姜ビスコッティなど、野菜を使った体に優しいお菓子が並びます。

金〜日曜日は、今年から地域おこし協力隊に着任した元フレンチシェフがランチを提供。

週替わりのランチ。メインのほかにパン、サラダ、ドリンクつき。

カウンターテーブルにはコンセントがあり、Wi-Fiも利用可。デスクワークをする方も快適に作業できます。また、イベントやワークショップを行うスペースとしてチグリスを利用することもできるそう。

「チグリスは、“人・もの・情報が集まり、新しいなにかが生まれる場所”をコンセプトにしています。“チグリスに行けばなにかおもしろいことがあるかも”と気軽に立ち寄ってもらい、コミュニケーションのハブになれたらと思っています」と、加藤さん。

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