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10年後になくなる仕事と残る仕事

ライフスタイル

人間が尽くすことで生まれる価値は代替不可能

接客でも、高級アパレルブランドの販売スタッフは「なくなる仕事」に入っていませんでした。それは高級ブランドのスタッフが顧客へ与えるのは「特別な場で買い物ができるという高揚感」だったり、「かいがいしく執事のように尽くしてくれるホスピタリティ」だからです。

こういった、人間が尽くすことで生まれる価値はなかなかAIで代替できないからでしょう。極端な話ですが、同じ理由からキャバクラも消えにくい職業と予想できます。

感情労働はAIには難しい

ライターでも、「ゲームの攻略法やスポーツを解説するライター」は消えると予想されていますが、人生相談を受けるコラムニストは生き残る確率が高そうです。

カウンセラー、保育士、占い師も同様に主な仕事が「相手の感情を受け止め、慰めて勇気づけること」にあるため、AIでは補完しづらいはずです。

転職を視野に入れるなら「人間味」を考える

転職を考えているのなら、上記「残る仕事」をできるだけ選ぶようにしましょう。

事務系で転職を考えるのであっても、「取引先同士の事情を把握し、かなりの意訳もすることで取引をまとめられる翻訳担当者」や「なかなか職場を辞めてくれない、けれどリストラ対象になっている人の説得役」など、感情労働が求められる現場を選ぶのがカギ。こういったところでは人間が必要です。

これからの仕事は、感情労働が生き残る……なんだか逆に原始時代へさかのぼるような気もしますが、効率的な業務を競ってもいずれAIに負けるのであれば、感情をいかに仕事へ生かしていくかが重要です。

目の前の転職では同業他社へ動くのであっても、長い目では「この職場へたとえAIが導入されてもクビにならないよう、私が出せる感情労働の価値はなんだろうか」と考えてみるのが、手っ取り早い対策でしょう。

(トイアンナ)

※画像はイメージです

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