とろっとろの卵がダーイスキ♡
半熟卵・温泉卵・ポーチドエッグなど、とろとろ~とした卵がたまらなく好き!というあなた。せっかくなら食べるだけでなく、完璧に作れるようにしてみませんか?
ここからは、王道と言える3つの“とろ卵”の作り方を詳しくご紹介していきます!これを覚えれば料理のレパートリーも広がりますよ。早速見ていきましょう。
1、半熟卵
老若男女問わず人気の高い、とろっとした黄身が美味しい半熟卵!タレに一晩漬けて濃厚な味玉にしても絶品ですよね。まずはこれをマスターしてみてください。
①卵は常温に戻しておく
冷蔵庫で冷え切っている卵をお湯に入れると、膨張率が内側と外側で異なることで殻が割れやすくなってしまいます。いつも割れてしまうという方は30分程前に卵を冷蔵常から出しておきましょう。
②お湯に塩か酢を入れる
たっぷりのお湯に塩か酢を入れておきます。これで万が一殻が割れてしまったときに、中身の流出を防ぐことができます。お湯の1%を目安に。(1000mlのお湯に対して大さじ1程度)
③沸騰したお湯に入れる
水からという説もありますが、水からだといつから熱が通り始めたのかが分からず半熟の時間を見分けにくくなってしまいます。強火でぐらぐらと沸騰させたお湯の中に、お玉などを使ってそーっと入れましょう。
それからは弱火にすることなく強火で茹で続けてください。
④茹で時間は4~6分
茹で時間は4~6分がベスト!タイマーなどを使って正確にはかってみてください。好みにもよりますが5分半くらいだと崩れにくく丁度良い半熟卵になります。

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⑤冷水につけて冷ます
時間通りに茹でたらザルなどに上げ、氷水に3分程つけます。これで火が通り過ぎて固くなるのを防ぐことができます!殻がむきやすくなるというメリットも◎