丸の内初のオフィスビルとして1894年に竣工した〈三菱一号館〉が、美術館に生まれ変わって来年で10周年。館内のどこにいても街の歴史と芸術に触れられる文化施設を、気軽に楽しもう。
編集部 / Hanako編集部
重厚な柱の装飾は職人が半年かけて手彫りした。
天井高8mの開放的かつ趣たっぷりの空間で、パスタやリゾットなどの食事やティータイムが楽しめる。展覧会にちなんだ「タイアップメニュー」にも要注目。カフェ利用だけでももちろんOK。
〈Store 1894〉鑑賞の思い出が形に残るミュージアムショップへ。
復元したレンガをあしらった内壁。
オリジナルグッズを中心に、開催中の展覧会や〈三菱一号館〉の歴史に紐づいた商品を展開。
所蔵のロートレック作品をデザインしたグッズも豊富。
丸の内赤レンガてぬぐい 952円。
6人の画家たちを象徴する「6色」をセットにした「ペインター色鉛筆」1,524円など、ここでしか買えないものがいっぱい。お土産やギフト探しに、立ち寄ってみて。
(Hanako1177号掲載/photo : Megumi Uchiyama text : Asami Kumasaka)
【お知らせ】Hanako.tokyoでは基本的に本体価格を掲載しておりますが、2019年10月1日の消費税率改定以前に取材・掲載した記事にある(税込)表記の金額については、旧税率での掲載となっております。ご了承下さい。