洗濯後は干す前にシワを伸ばしたり、形を整えたり、毛並みを手で整えたりしましょう。この一手間があることで、乾いたときに形も毛並みも整います。
折りジワにはアイロンスチーム

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コーデュロイにアイロンを直接当てると、パイルが倒れてしまうので、スチームを当てるのがベター。パイルが立ってふんわりと仕上がります。折りジワもなくせる方法です。
普段は布と一緒に吊す収納が◎
コーデュロイ生地は強い圧力や摩擦でパイル地が乱れてしまいます。そのため、普段はたたむよりも、ハンガーで吊す収納がベター。柔らかい布を一緒に挟んでかけてあげると、折りジワもつきにくくなりますよ。
長期保管ならたたんで一番上に

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たたんで収納するときは、一番上に置きましょう。服の重みがかかるとパイルが倒れてしまいます。特に長期保存だと強く圧力がかかってしまうので、一番上に置くのがマストです。
フランネル
ふんわりとした起毛感が、秋冬らしい表情を作ってくれるフランネル。フランネルシャツが人気です。普通のシャツとお手入れの仕方が違うので、チェックしておきましょう。
裏返し+ネットに入れて洗濯すると傷みにくい
フランネルはふわっとした起毛感が特徴の素材。洗濯をするとふわっと感がなくなるのではないか、と心配な方もいるでしょう。それなら生地が傷つきにくくなるよう、裏返してネットに入れて洗濯をすれば解決です。
乾燥機は使わず、なるべく早めに干す

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フランネルを洗濯をした後に、乾燥機を使わないようにしましょう。縮みやすくなってしまいます。また、なるべく濡れた状態で長時間置かないことも大切。すぐ干すことでシワができにくくなります。