低身長でもおしゃ見え♡ユニクロカーブパンツ着こなしマニュアル

1人1枚以上は持ってると言われるほど大人気のユニクロ「カーブパンツ」。でも低身長さんにとっては、ボトムスのボリューム感がありすぎて太って見える、裾上げをするのでカーブがきれいに見えないなどコーデのお悩みを抱えている人もいますよね。そこで低身長さんでもおしゃれに着こなせるカーブパンツのコーデのポイントをご紹介します。

ボリュームがあるカーブパンツをはくとぽっちゃり見えてしまうことも。そこでトップスは引き締め効果のある黒を選び、シルエットはゆったりではなくジャストサイズを選びましょう。上半身がコンパクトに収まるだけで、ボトムスのボリュームがアクセントになりますよ。

カーブパンツはハイウエストなデザインなので、実は低身長さんにはおすすめのアイテムです。ウエストの位置が高ければ腰の位置が高くなり、脚長効果も抜群。そこでトップスはしっかりとインして、ウエストの位置をマークしたコーデを意識しましょう。

気温が下がるとトップスも半袖から長袖にシフトチェンジ。長袖は半袖に比べて肌が隠れる部分が多いので、シルエットが大きく見えて重めの印象になってしまいがちです。そこでトップスが長袖の場合は、少し袖を上げて手首を見せたコーデを取り入れてみましょう。肌を見せることで重くなりがちなカーブパンツから、抜ける部分が出来て上手に中和できますよ。

ボリュームのあるブラウスなどのトップスはカーブパンツを避けてしまいがち。でもブラウスをインすれば袖だけにボリュームが出るので◎。レディライクなブラウスにカーブパンツを合わせれば、オトナっぽコーデになるのでオフィスにも合いますね。

パッと目を引くような明るいカラーをトップスに合わせることで、カーブパンツのボリュームを気にせず着こなすことができます。写真のような白のカーブパンツなら青や赤などのビビッドな色のニットを。茶色や黒のカーブパンツなら白やベージュのトップスがおすすめですよ。

カーブパンツでワントーンなどのシンプルなコーデがしたい！という時は、シャツを斜め掛けにして視線を上に集めましょう。シャツ以外にも、バッグを斜め掛けにするのもおすすめです。上半身が重くならないためには、大きな柄よりも小さめの柄ものの方が軽くなりますよ。

低身長のコーデの重さを解消するためには、縦のラインを意識することが大切です。カーブパンツにワンピをレイヤードしたスタイルなら、縦のラインで視線を集めることができます。さらにワントーンコーデを加えると、よりすっきりとした印象になりますよ。

秋・冬のカーブパンツコーデに羽織りものはマストアイテム。でもカーブパンツと羽織りものという組み合わせは、ボリュームが上乗せされてシルエットが大きくなってしまうことも。そこで羽織りものをあわせる際は抜き襟がマスト。羽織りもので前のめりになりがちなボリュームを抜き襟で後ろに引くことで、上手な引き算コーデができますよ。

カーブパンツの重めの雰囲気はヘアスタイルで和らげることもできますよ。髪をアップやお団子にすれば、上半身がすっきりした印象になるので、ボトムスのボリュームが気になりません。