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あっという間になくなっちゃう! ピーナッツバター香る「濃厚ニューヨークチーズケーキ」/かな姐さんのお取り寄せのレシピ vol.18

グルメ

何度かブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」では書いているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、わたしの角食(食パンです)好きについて(笑)。

何度かブログ「母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記」では書いているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、わたしの角食(食パンです)好きについて(笑)。

母ちゃんちの晩御飯とどたばた日記

角食がとにかく好きなので、いろんなパン屋さんで買って食べ比べ、勝手に長女とランク付けして楽しんでいます。

もうわたしくらいの角食のプロになりますと(自称です)、袋から開けて手に触れた瞬間にわかりますわ。その角食の水分量が。

唇に触れたときに冷たく感じるくらいのしっとり感、湿り気、重さがある角食が好きで(そのため腰折れしちゃってても仕方ない)、その口当たりはまさに絹のように滑らか、さらに甘すぎず、かといって全く甘くないこともなく、適度な塩味と後を引く旨味…… あ、卵は入ってないのが好きです(たまに高級食パンで入っているところがある)。リッチすぎる味はダメ。

すみません、今日は食パンの話がしたいのではないのです。食パンに何を塗るかって話なのですけど、そんな生でかじりたい角食に唯一似合う、唯一塗ってもいいと思うのがピーナッツペーストなのです。

(ここからやっと本題)

トーストするなら断然バターを乗せたのが好きなのですが、むしろトーストしたものにピーナッツバターを塗ってはいけないと思っているほどなのですが(理由:ピーナッツバターが溶けてしまうのが許せない)、なんせ生食パンにピーナッツバターが合うのです。

しっとりふんわりしたきめ細やかな角食に、香ばしい香りいっぱいの甘じょっぱくて濃厚なピーナッツバター。

好きなのでたまに買うものの、わたしの大事な角食に塗ってもいいと思えるレベルの物にはなかなか出会えないのですよねぇ…… (あきらかに角食のほうのレベルが高すぎて)

さて、前置きが長くなってしまいましたが、そんなわけで今回送って頂いたのがこだわりのピーナッツクリームなのです! さあ期待大!

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こちらのピーナッツクリームは生産から製造、販売まで自社でされている、本物の手作り。畑の土からこだわって育てられたピーナッツを大切に収穫した後は天日干しされ、甘みと食感、香ばしさ、そして濃厚な風味を最大限に引き出していきます。その後、状態に合わせてじっくりと焙煎され……

もちろん無添加! ほかに使っている原材料も、砂糖は北海道産の甜菜、オーガニックの植物油脂、伊勢大島産の天日塩、というこだわりぶり。

さてその味わいは……

まずふたを開けたときに感じたのは香りのよさ!! まるでたった今ローストしたかのよう!!

口当たりはふんわりと軽く、そして絹のような滑らかさを感じます。甘みもほのかなのでめちゃ上品。このくらいの甘さのピーナッツバターはなかなか巡り合えないかも。ほんっとちょうどいい! まさに極上の角食に似合う、極上のピーナッツクリームです。

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というわけで…… 今回はこの貴重なピーナッツクリームを使って、極上のピーナッツクリーム風味のベイクドチーズケーキを焼きました。この特別なピーナッツクリームだからこそ出る香りとコクだと思います。

混ぜるだけで簡単なのに、びっくりするほど美味しくできますよ! うちでは人気過ぎて、子どもたちやオットにあっという間に食べつくされてしまいました。

「ピーナッツバター香る濃厚ニューヨークチーズケーキ」のレシピ

■材料(底の取れるスクエア型1台分)
・クラッカー 100g
・バター 25g

・クリームチーズ 350g
・ピーナッツバター 50g
・グラニュー糖 100g
・生クリーム 200㏄
・卵 1個

下準備:クリームチーズ、卵は室温に戻す。ケーキ型にバターを塗って(分量外)オーブンペーパーを敷く。オーブンは160℃に予熱。お湯を沸かす。

■作り方
1. クラッカーは厚手の袋に入れて瓶の底などで叩いて粉砕し、レンジに20秒ほどかけて溶かしたバターを加えてもみ混ぜる。

2. 用意した型に1の砕いたクラッカーを敷き詰め、ラップで上から押さえて安定させる。

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3. ボウルにクリームチーズとピーナッツバター、グラニュー糖を入れてホイッパーで混ぜる。卵も入れてさらに滑らかに混ぜ、生クリームも加えてよく混ぜる。

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4. 2の型に3の生地を静かに流し入れる。型の外側に一回り大きくアルミホイルで包み込む(お湯が入るのを防ぐ)。

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