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秋到来!仙台と京都のベーカリーで「芋・栗・かぼちゃハント」…〈A DEMAIN〉の〈pan nochi hare〉

旅行・おでかけ

テラス席で朝パンはいかが?…〈A DEMAIN〉

秋の始まりに毎年私が訪れているのが仙台。仙台クラシックフェスティバル、通称せんくらに毎年出演させて頂いており今年も行ってきました。今年仙台で果たしたかった事といえば、去年はちょうど定休日でいけなかった〈アドゥマン〉さん。仙台の街中ではない立地だったようなと思って調べてみたら、なんと今回演奏する〈イズミティ21〉の近くではありませんか!合間にしゅるりと行ってきました。

「みどりのクロックムッシュ」

ずらりと並んだパン達はどの子も、食べて食べてとニコニコ顔でアピールしてくるので、その眼差しを振り切って選ぶのはつらいところ。この子は目が合った瞬間に、絶対美味しい!というひらめきを強烈に感じさせてくれたカリスマ性(って古い?)がありました。今にもこぼれおちそうなベシャメルソースはつやつやと輝いて、ほうれん草のグリーンを美しく映えさせます。

温めてもらってイートインで。二つ重ねのハムにこの黄色いチーズがたまらんのです。チーズのねっとりしたコクが、ハムに、パン生地に、ベシャメルソースに人懐っこく絡みつく度ガシッとハートを持っていかれること間違いなしです。パン生地からはそよそよと小麦の香り。ベシャメルソースのとろける口溶けの中ではほうれん草が爽やかにそよそよ。中にも上にもほうれん草入りのベシャメルソースが贅沢に使われていて、その旨みとコクとなめらかな口溶けを存分に味わう事が出来ます。うっとりとするひと時を約束してくれますよ。

「ヴィエノワ ・ピスターシュ」

持ち上げると軽い!そのままぱくりと一口いけば、さくっとまでいかないけどなんとも爽快な歯切れです!その瞬間に鼻腔を走り抜けるピスタチオの風、小麦の風が心地よくって、この生地いくらでも食べられちゃうやつ認定です(専門家ではありません)。軽やかだけど、生地にしっかり旨みがあって、でも後味はあっさり。なんなんだこの絶妙としかいえないバランス感覚は。だからとてもしっくりと、元々こういうペアで10年くらい活動してますみたいな様相でピスタチオペーストとナイスタッグをみせています。つぶつぶとしたピスタチオがコリコリ弾ければ高貴な味がして、さらに華やかな世界が広がっていきます。

「季節のベーグル」

季節のベーグルと書かれたポップを見て、深く考えずお姉さんに何が入っていますか?ときいたら「芋栗かぼちゃです。」と。ん?思わず耳を疑うよりも先に被せ気味に「え、それ全部入っているんですか?芋も栗もかぼちゃも!!?」と聞いてしまいました。そんな完全に芋栗かぼちゃファン感ダダ漏れな私に、「そうです」と答えてくれたあの日の笑顔を、私はきっと忘れないでしょう。(←こわいわ)

鬼まんじゅうのような、もちもち生地。ベーグルというよりも和のテイストの方を感じます。しっとりと湿度を保ったもっちり生地に、あっちには栗、こっちにはかぼちゃ、そっちにはさつまいも。これはあかん(突然の関西弁)。この小さな1つの集合体にぎゅうぎゅうに詰まった、芋栗かぼちゃの大収穫祭!と言わんばかりの大豊作っぷり。実りの秋の到来です。

それぞれが本当に、ちょうどいいとしか言いようがないくらい絶妙な甘みと素材本来の味の活き方で、芋栗かぼちゃ好きも大納得なイキイキした素材感。芋栗かぼちゃって強めの甘みを足してしまい素材の味が後ろに下がってしまうものも多いのですがこれはそんな心配ご無用。ご安心ください。(芋栗かぼちゃ評論家か!)ベーグルの、んぐっと喉にくる圧迫感が全然ないのはこれだけたわわに具材が入っていることと、生地のしとっと滑らかな口溶けのおかげだろうな。だから大福のような福々とした幸福感に包まれるのです。あぁもう一個食べたい。

個性豊かな街のパン屋さん…〈pan nochi hare〉

今度は京都へびゅーんと移動しましょう。〈ぱんのちはれ〉だなんて、お店の名前からして心惹かれますよね。期待に胸を膨らませ行ってみると、たくさんの種類のパンがずらりと並び、且つどんどん焼かれていて、近所の方もたくさん来店するであろう街のパン屋さんらしい活気にも満ちています。こだわりを持って丁寧に作られたパン達は一つ一つハツラツとしていて、近づいて見れば見るほどどの子もオンリーワンな魅力ばかりです。

「クロワッサンバナーヌ」

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