モテを意識したとき、どんなポイントを気を付けますか?
「眉、髭、髪型、笑顔、スタイル」などといった要素以外にも、「女性向けのファッションかどうか」も重要になってきます。
女性が気にしている「男性ファッションのポイント」を見ていきましょう。
(1)おしゃれは足元から
『仕事ができるかも靴でみるっていいますよね』(25歳/広報)
靴にはその人のオシャレに対する熱意が表れます。
汚れていたりデザインがイマイチだと、せっかくのコーデが台無しになることもあるでしょう。
スニーカーであれば、使い古した感じになったり擦り減っていないか。
革靴であれば、きちんと磨いて手入れしているか。
隅々まで手入れが行き届いていると、「清潔感」や「物を大切にする誠実さ」を感じさせます。
(2)アクセサリー
『あまりジャラジャラしてるとなんか逆にダサい』(31歳/飲食)
アクセサリーを複数つけたり、ゴツすぎるデザインを選ぶのはNGです。
とはいえ、アクセサリーを上手に取り入れている男性は、やはりオシャレといえます。
シンプルな服にワンポイントで1~2点だけ投入しましょう。
アクセサリーで主張する分、引き算でコーデするのがポイントです。
(3)シンプルが一番
『よれっとしてたらそりゃかっこ悪いよ。パリッと爽やかさがシンプルコーデにも必要』(26歳/金融)
無地の白シャツにジーンズなど、シンプルなコーデが一番女性ウケを得られます。
「シンプルな服を選んでもオシャレに見えない」という場合には何が原因なのかも考えてみると良いでしょう。
全身鏡を使ってコーデをチェックすると、他人の目線でバランスを見ることができ、派手になりすぎません。
また、シンプルなアイテムは綺麗なシルエットであることがポイントです。
(4)サイズ感
『ちゃんと試着してるのかな?』(29歳/サービス)
オシャレに着こなしている男性は、ジャストサイズのアイテムを選んでいる傾向があります。
動きやすさを重視してダボダボだったり、細身を強調したくてピチピチだったり、極端なサイズ感は「ダサい」と思われてしまうのです。
どれだけ気に入ったアイテムであっても、自分に合ったサイズを選ぶのが大前提。
肩幅、ヒップ、裾丈など、試着の際にしっかりと確認しましょう。
「いかにオシャレに見せるか」も大切ですが、女性ウケを考えるとまず「いかに減点ポイントを作らないか」が重要になってきます。
今回ご紹介したポイントを振り返り、自身のコーデをチェックしてみましょう。