④間違ったスペースは利用しない
床に物を置かない
床は物置きではありません。一度床に物を置き始めると、「ここには物を置いていいんだ」と認識してしまい、足の踏み場もないほどの汚部屋の進行の原因に。
また、床に物を置いていると掃除機がかけづらく、無意識のうちに部屋を掃除しない原因にもなっています。床に物を置くのはやめましょう。
乾いた洗濯物の一時避難場所を設けるな
洗濯物をちゃんとすぐに畳んで片付ける習慣を作りましょう。洗濯物を取り囲んだ後に、「ちょっとココに置いておこう」というスペースがあると気づいたら莫大な量の洋服が増え、汚部屋化します。
洗濯物は溜まったらまとめてやるより、こまめに少しずつでも毎日洗濯してすぐ畳んで片付けるという方が断然ラクです。洗濯物の一時スペースは設けるべからず。
⑤物の定位置を決める
片づけが苦手な方に挙げられる特徴として、「片付け方が分からない」という兆候があります。
まず、すべての物の定位置を決めて、全て小分けしてケースにしまいましょう。チェストやタンスの中も小分けが必要です。定位置が決めたらあとは使ったら戻すだけ。場所が決まっているので片付け方が明確になります。
⑥デットスペースは有効活用
つっぱり棒や棚はかなり使える!

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「収納スペースを増やさない」と言いましたが、生活に必要な物を収納するスペースは必要です。そして、デットスペースの有効活用ならアリです。
洗濯機・冷蔵庫・トイレの上など、活用出来そうな所にはつっぱり棚やラックを設置して、その場所に関する物の収納場所を作りましょう。
⑦片付ける習慣をつくる
「週末まとめてやろう」と考えると、結局予定が入ったり、気づいたらかなり汚部屋化が進んで余計に片付ける気が失せ、部屋が片付かない悪循環に陥ることに。