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欧米人は顔を洗わない?こんなに違う海外のクレンジング事情

2019年11月
美容

日本のクレンジング事情は特殊?

metamorworks / Getty Images

毎日のスキンケアに欠かせないクレンジング。日本では洗い流すオイルでメイクを落とし、その後にダブル洗顔するのが主流ですが、世界を見回すと事情はかなり違うようです。

ヨーロッパでは「ミセラーウォーター」が定番

ヨーロッパ各国では、メイクは洗い流すのではなく、「ミセラーウォーター(クレンジングローション)」と呼ばれるローションで拭き取るタイプのクレンジングが定番。その理由は2つあります。

Bet_Noire / Getty Images

まずは、空気が乾燥しているので皮脂を取りすぎないことが大事ということ。そしてもうひとつは、水の問題。ヨーロッパは水道水がミネラル分の多い硬水なので、肌に残ると肌荒れの原因になってしまうのだとか。

Erstudiostok / Getty Images

そこで、クレンジングとスキンケアが同時にかなう「ミセラーウォーター」の出番。コットンに含ませて拭きとったら、化粧水やクリームで仕上げておしまい。シャワーのときも、なるべく顔に水をつけないようにしているのだそう。

モデルの美肌もミセラーウォーターのおかげ?

英国で活動していたフォトグラファーのAさんは、現地のモデルたちのケアに驚いたのだそう。「日本人モデルはダブル洗顔する人が多かったのに、みんなサッと拭いただけで帰っていくんです。それでも美肌なので、何を使っているのか?と」

KatarzynaBialasiewicz / Getty Images

「そこでメイクさんに聞いてみたところ、“ミセラーウォーター”だと。それで実際に使ってみたら、手軽だし意外としっかり保湿もできて。オイルクレンジングで皮脂を取りすぎると保湿も大変だし、これはいい!となりました」

RUNSTUDIO / Getty Images

それ以来、日本に帰国してからも枕元にミセラーウォーターを置くようになったというAさん。「手軽なのはもちろんなのですが、メイクは落としてくれるのに、うるおいがちゃんと残るのがいいなと思います」

水でメイクが落とせるの?

そんなミセラーウォーターですが「水なのになぜ、メイクが落とせるの?」と思う人もいるはず。

akinbostanci / Getty Images

それこそが「ミセラーウォーター」の名前とも関係してくるのですが、液体の中に配合されている界面活性剤がメイクの成分と結合すると「ミセル」という分子の結合体になるのだそう。ミセルになったメイク成分は肌に再付着しないため、拭き取るだけでメイクが落ちるというわけ。

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