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カルディ棚の隠れ名品!イタリア食材の「トラパネーゼペースト」

レシピ

カルディで販売中の「トラパネーゼペースト」は、ドライトマトやカシューナッツ、バジルなどイタリアを代表する旨み食材がぎゅっとひと瓶に詰まった魅惑のペースト。これひとつで味が決まるから、これからのパーティーシーズンでも活躍してくれる便利アイテムです。

カルディでいいもの発見!

Photo by muccinpurin
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おいしいものの宝庫として知られるイタリア食材で、「トラパネーゼペースト」というものがあるのをご存知ですか?

カルディのワインやパスタに並んで陳列された、見たことのないアイテムに吸い寄せられ、「イタリアのものだからきっとおいしいに違いない! 」という想いのもとさっそく試食してみました♪

旨みが詰まった万能アイテム「トラパネーゼペースト」

Photo by muccinpurin
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「トラパネーゼペースト」537円(税込)

見た目はトマトソースのような瓶に入った「トラパネーゼペースト」ですが、割と料理をする方だと思っていた筆者もはじめて知るアイテムでした。

ペーストというからには、瓶に描かれている食材を刻んだものだと思いますが、だとしたらきっとおいしいに違いないですよね。オリーブやバジル、にんにくやチーズといった旨みが詰まった食材だらけなんですから。

Photo by muccinpurin
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もともとトラパネーゼペーストは、イタリア・シチリア島の西の端の地中海に面した港湾都市・トラーパニで生まれました。同じくイタリア・ジェノバ生まれのジェノベーゼソースとともに、イタリアでは知らない人がいない調味料のひとつです。

瓶を開けてみると、チーズやドライトマト、ナッツなどおいしそうな香りが押し寄せます。これだけで、お腹が空く……!

ペーストというよりもかなり細かく刻んだ食材を混ぜているようで、目で見ても食材の粒つぶ感がわかります。なめてみると、カシューナッツのまろやかさやバジルの香り、チーズのコクなど、とにかくおいしさの塊でした。早く料理に使いたい!

アレンジ①まずは王道のパスタで

Photo by muccinpurin
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本場トラーパニでは、トラパネーゼペーストといえばパスタで食べるのが王道とのことなので、今回はパスタの代わりにペンネに絡めて試食してみました。

パスタの熱でカシューナッツやアーモンドの脂がほどよく溶け、パスタによく絡みます。ドライトマトの濃厚な旨みが絶妙です!

お肉は一切使っていないのに満足度が高いのは、カシューナッツやアーモンドなどのコクと旨みのおかげでしょうか。そのくらいリッチな味わいです。

Photo by muccinpurin
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ペーストそのものはそこまで塩気が強くないので、仕上げにパルミジャーノを削って塩気を足したり、ブラックペッパーを挽くとより味に輪郭がでておいしくなりそうです。

水分が少ないので、フライパンでパスタに絡めるときには、ゆで汁を補ったほうが絡みやすいかもしれませんね。

アレンジ②具材と合わせてグラタンに

Photo by muccinpurin
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ソテーなすやきのこにトラパネーゼペーストを和えて耐熱皿に流し、チーズをかけてオーブンでこんがりと焼いて即席グラタンを作ってみました。

バジルやチーズとなす・きのこの相性は申し分なしで、具材と絡めるだけで何種類の旨みをまとわせることができるので、料理が上達した気分になりますね。

ほかにも帆立やじゃがいもなど、とにかくどんな食材もおいしくしてくれそうな予感がします。

アレンジ③クラッカーやパンにも相性抜群!

Photo by muccinpurin
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ひとつの瓶にいろいろな要素の旨みが詰まっているので、調理不要でそのままおいしいのがトラパネーゼペーストの最大の特徴です。

カナッペやパンに塗ればおもてなしのひと品にもぴったり。瓶もかわいらしいので、そのままテーブルに出してもサマになりますよ。

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