5.人が少ない環境で落ち着いて選ぶ

お店に行く時間帯もポイント。できれば平日、土日だとしてもなるべく早い時間がベターです。人が少ない環境で落ち着いて選ぶようにしましょう。
コートの見るべきポイント
6.化学繊維or天然繊維、素材はどっち?
コートにはさまざまな素材がありますが、大きく分けると化学繊維と天然繊維があります。化学繊維はコスパが良く、汚れにくく丈夫で軽いという特徴があります。ただし毛玉ができやすかったり、静電気が起きやすいデメリットも。
天然繊維は保温性が高く、しわになりにくいという特徴があります。ただし、人によってはチクチクする等のデメリットも。自分に合った素材を選びましょう。
7.ボタン・ファスナー・縫製をチェック

コートのディティールもチェック。ボタンは留めやすいか、ほつれやすくなっていないか。ファスナーは使いやすいか、引っかからないか。縫製はヨレてないか、糸はほつれていないか。細かなところまで行き届いているのが良いコートです。
試着したときに見るポイント
8.サイズで大切なのは肩のフィット感
サイズで大切なのが“肩”です。サイズ展開があるものは着比べてみて、肩のフィット感を確認してみましょう。肩がきついと動きにくく、逆に肩が緩すぎると太って見えます。
今年はゆったりシルエットが流行しており、ドロップショルダーだとオーバーサイズでも太って見えません。ベストフィットしたサイズだと、流行を問わず長く着られます。自分らしいサイズ感は、“肩”を基準に選びましょう。
9.マフラーも合わせた首元・襟のバランス
首元や襟のデザインも大切。冬はマフラーやストール、スヌードを合わせることも考慮した上で選びましょう。また自分の顔や首の長さとのバランスもチェックしましょう。自分に似合う首元・襟を選んでくださいね。
10.横ジワ・裾の長さ・重たさをチェック
その他にも、コートが自分に“合ってない”場合のチェックポイントがあります。まずは横ジワ。横にしわができるのは、サイズが合ってない証拠です。