11~3月に旬を迎える冬野菜といえば、シャキシャキした食感が魅力のチンゲンサイ。カルシウムやビタミンB群を豊富に含んでおり、冬の栄養源として欠かせない食材です。炒めものや汁ものなども定番ですが、今回は5分で作れるチンゲンサイのあえものをご紹介。盛りつけた際の彩りもよく、食卓がぱっと明るくなりますよ。
チンゲンサイのわさび酢あえ
【材料・2人分】
かまぼこ 40g、チンゲンサイ 1株、白いりごま 少々、すし酢(市販品)大さじ2、練りわさび
【作り方】
1. チンゲンサイは長さを3等分に切り、軸の部分はさらに縦6等分に切る。耐熱皿に広げてふんわりとラップをかけ、電子レンジで約2分30秒加熱し、粗熱をとって水けを絞る。かまぼこは5mm四方の棒状に切る。
2. ボウルにわさび小さじ1、すし酢を入れて混ぜ合わせ、1を加えてあえる。器に盛り、ごまをふる。
※電子レンジは500Wのものを基準としています。600Wなら0.8倍、700Wなら0.7倍の時間で加熱してください。また機種によって差がありますので、様子をみながら加熱してください。
(1人分49Kcal、塩分1.4g、調理時間5分)
かまぼことチンゲンサイをすし酢で味つけしたあえもの。5mm四方にかまぼこを切り揃えると、食べやすい大きさになります。ツンッと鼻を刺激する練りわさびの辛みがクセになるはず。
青菜のハニーレモンあえ
はちみつとレモンを組み合わせた甘酸っぱい風味がGOOD。桜えびをたっぷり散らせば、華やかな見た目に仕上がります。
チンゲンサイの塩こぶあえ
たったの9kcalに収まったヘルシーメニューです。塩昆布のうまみが淡泊なチンゲンサイと相性抜群。
チンゲンサイのオイスターソースあえ
細かく刻んだピーナッツの食感がアクセントに。チンゲンサイは約2分ほど加熱すればOKです。
チンゲンサイとちくわのからしじょうゆあえ
リーズナブルなちくわを加えてボリュームをアップさせます。シャキシャキ感が残るように、チンゲンサイはさっとボイルしてください。
チンゲンサイは軸の内側に泥がつきやすい野菜です。包丁で切り分けたら、水にさらして汚れを取り除きましょう。小ぶりのチンゲンサイは葉がやわらかく、形を生かして使うのがおすすめです。
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