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鶏ガラスープの旨味がたまらない! 若鶏の丸焼きをまるごと味わう「チキンとチーズの極上リゾット」/かな姐さんのお取り寄せのレシピ vol.19

レシピ

我が家のオット(現在53歳)は昔から、ほんっとに鶏肉好きでして。肉と言えば鶏といっても過言ではないくらい、鶏肉好き(助かるー!)。鶏肉、ああ~うちも好きよ!あれでしょ!やっぱ唐揚げでしょ!みたいな、そんな日本全国の男性陣から共感を得られそうなのですが、それが残念ながら唐揚げじゃないんです。

照り焼きチキンみたいな甘辛いやつでもない。彼が好きなのは、ただただコンビニのサラダチキンみたいな、シンプルにダイレクトにただの鶏の肉、しかもむね肉やささみのような繊維質みたいな脂肪ゼロ!みたいな、そういう部位をシンプルに食べるって言うのが一番好きなようで。

そんな鶏肉好きのオットがさぞかし喜ぶだろうなと、若鶏の丸焼きを今回は送って頂きました。

こちらのお店はなんと沖縄にあるお店でして、チキンの丸焼き専門店。沖縄のやんばる若鶏を、お酢やニンニクを使った秘伝のたれにじっくりと漬け込んで、2時間かけてじっくりと焼き上げた丸焼きが大人気のお店なのです。お店にはイートインスペースもあるそうで、こちらでは焼き立てアツアツを頂くこともできるんですって!

そんな丸焼きチキンを真空パックで冷蔵にて送って頂きました。

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おうちでこのサイズのチキンを丸ごとお料理しようと思ったらかなりハードルが高いけど、温めて食べるだけ!になっているこんなチキンなら、めちゃお手軽!温め方ですが、お鍋で湯煎するだけ!なんと簡単……!(※レンジでもできます)

温めたものを袋から取り出して、お皿に盛り付けただけなのですが、見て! この豪華さ!!

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早速切り分けて温かいうちに頂いてみたところ、シンプルな塩味なのだけど、チキンの濃い旨味が上手に引き出されていて、さらにハーブとニンニクの香りが食欲をそそる! そして脂が適度に落ちているからでしょうね、あっさりしつこくなくてめちゃ食べやすい!お肉もしっとりと柔らか~ふわっふわ。

切り分け方もこうしてちゃんと説明書が入っているのでわかりやすく、切り分け初心者さんでも安心なのがいいですね。

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オット、大・大絶賛です(笑)。

「さすがやな! 丸焼きは違うな~~! うまい!! うまい!!!」

言いながらほぼ1/2羽をぺろりと召し上がられましたよ(笑)。

さてさて。

今回のアレンジレシピなのですが、この食べ終わったあとの骨を使って、1品。骨からもいいスープが取れますので、食べ終わったら必ずスープにして一石二鳥楽しみましょう。

「チキンとチーズの極上リゾット」のレシピ

■材料(2人分)
・丸焼きチキンの骨 1羽分
・中に入っていたニンニク あるだけ全部
・ローリエ 2枚
・水 2リットル(多めに出来るので、残りはスープなどにして頂きます)
・玉ねぎ 1/4個
・冷凍枝豆のむき身 1/2カップ
・オリーブオイル 大さじ1
・米 0.5合
・塩 小さじ1/2くらい
・粉チーズ、ブラックペパー 少々

■作り方
1. まずはスープを作ります。鍋に水とチキンの骨と余ったニンニク、ローリエを入れて中火にかけ、煮立ったら弱火にして30分間煮ます。熱いまま使いたいので火にかけっぱなしにしておきます。

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2. 玉ねぎはみじん切りにする。

3. フライパンにオリーブオイルと玉ねぎを入れて中火にかけ、玉ねぎが透明になるまで炒めたら米を加え、全体に油が回るまで軽く炒める。

4. ここに1のスープを150㏄加えて弱火にし、10分ほど煮る。煮汁が少なくなってきたら再び1のスープを150㏄加え、枝豆も加えてさらに10分ほど煮る。ちょっと食べてみて、米に少し芯が残るくらいで炊き上がりです。残っている肉があればここで入れる。塩で味を調え、器に盛って粉チーズとブラックペパーを振りかける。

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美味しい若鶏の丸焼きと、その骨で作る極上のチーズリゾット、良かったらお試しください。

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チキンと言えばクリスマスに!とお勧めしたいところなのですが、現在年内の注文はもう予約でいっぱいだそうなので、年明けにお誕生日会やパーティの予定がある方など是非!

ブエノチキン 1羽/ブエノチキン浦添
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