「コタツでアイス」の季節になりました。真夏のラインナップとはすっかりさま変わりした「コンビニアイス」。 コンビニ利用率高め、自称コンビニ愛好家のライターがセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの各限定発売モノと、これら3店で購入できるアイス計9種類を食べ比べてみました。さっそくコンビニに走りたくなるアイスレポートです。
「コタツでアイス」の季節がやってきた!
温かい食べ物のおいしさが身に染みる今日この頃。なのに、コタツで下半身を温めながら冷たいアイスクリームを食べることは冬の醍醐味、プチ贅沢。ということで今週は冬こそ食べたい「コンビニアイス」食べ比べです。
冬のコンビニアイス食べ比べ
ハーゲンダッツ クリーミーコーン バニラメープルウォルナッツ ¥351(税込)
2017年にスタートした『ハーゲンダッツ』と『セブン-イレブン』の共同開発のクリーミーコーン。3回目となる今年はバニラメープルウォルナッツ。開封するとコロンとした愛らしい形のアイスが目に飛び込んできます。メイプル風味のチョココーティングは甘め、それに対して中のクルミ入りバニラメープルアイスはバニラのコクはしっかりと残しつつも意外とあっさり。絶妙なバランスです。※『セブン-イレブン』限定販売。
リプトンティーアイス タピオカミルクティー味 ¥151(税込)
2019年今年の一皿にも選ばれた「タピオカ」が入ったアイス。ホントにタピオカが入っているの~? という見た目ですが、もちもちしたタピオカが最初のひと口から最後のひと口までちゃんと入っています。アイスはよく見ると2層構造。外側はシャリッ、中はジェラートのような口溶け。ミルクティーアイスですが思ったよりあっさり。茶葉の香りの高さは格別です。
赤城 フローズンスイーツ スイートポテト ¥198(税込)
本物のスイーツのような食感が特徴の「フローズンスイーツ」シリーズ。鳴門金時を使用した餡がアイスに入っています。このアイスの面白いところは、食べた瞬間ではなく口の中で溶けていく過程でお芋の食感と甘みを感じるところ。スイートポテトのバター感はあまりないのですが、だからこそくどくなくおいしくいただけます。※ファミリーマート限定販売。
ダックワーズサンド ストロベリーミルクティー ¥258(税込)
食べた瞬間感動! 冷凍なのに普段食べているダックワーズと変わりなく表面はサクサク、そして中はフワッとで期待以上です。サンドされているミルクティーアイスは甘さ控えめ。鼻に抜ける茶葉の香りが心地よいです。いちごソースは真ん中に入っているので最初はわからないのですが、たどり着くと甘酸っぱさが口の中に広がります。ダックワーズとアイスを一度に両方味わえペロリと食べられちゃう一品です。※ローソン限定販売。
森永製菓 ダースアイスバーミルク ¥140(税込)
チョココーティングの分厚さ、すごくないですか? 口にするたびバリッという食感がたまりません。カカオの風味が豊かで濃厚なので、一瞬アイスを食べていることを忘れてしまうくらいです。コーティングされているチョコアイスはクリーミーでミルク感も感じられます。濃度・食感の違うチョコのハーモニーが楽しいアイスです。※セブン-イレブン限定販売。
井村屋 やわもちアイス Fruits ストロベリー&ショコラ ¥238(税込)
大人気「やわもち」シリーズの期間限定商品。「いちご×チョコアイス」という間違いなくおいしい組み合わせ。蓋を開けると、インパクト抜群のいちごとおもちは5個ずつ入っていて贅沢。いちごはゴロゴロとフレッシュな甘酸っぱさでいっぱい。おもちは冷凍なのに柔らかく、かつ弾力があり驚きのうまさ! そして、チョコアイスを忘れてはいけません。全体的には甘さ控えめなのですがカップ中央付近には濃厚な生チョコクリームが待っています。いちご、おもち、チョコアイス、生チョコクリームを同時に食べれば至福の瞬間が訪れます。