インフルエンザの対策はできていますか? 手洗いうがいだけでなく、毎日の食事からインフルエンザを予防することができる食べ物を取り入れることが大切です。この記事では、インフルエンザ予防に役立つレシピをたっぷりご紹介します。
生のブロッコリーにはビタミンCが100gあたり120mg含まれていますが、ゆでたブロッコリーとなると54mgに減少してしまいます。(※10)
こちらのグラタンは、ブロッコリーの下ゆでをせずに作れるひと品。さば缶を活用することで、簡単に和風のグラタンに仕上がりますよ。
13. ポテサラ風カリフラワーのサラダ

ブロッコリーと同じくカリフラワーにもビタミンCが豊富に含まれています。カリフラワーの食感や見た目が苦手な方は、マッシャーでつぶしていただくのがおすすめ。
つぶしたカリフラワーをゆで卵やマヨネーズとあえれば、ポテトサラダ風のひと品に。
14. だいこんとレモン入り。風邪知らず鍋
材料を準備すれば火にかけるだけで完成する鍋料理は、忙しくて料理の時間がとれない方の味方ですよね。
ビタミンCがたっぷり含まれるだいこんとレモンを加えれば、風邪やインフルエンザ対策に役立つ料理に早変わり。ポン酢をつけて食べてみましょう。
15. のどにやさしい。葛粉で作るみかんソース

葛粉とみかん果汁で作るみかんソースです。ビタミンCが豊富な柑橘類は生のまま食べるのもよいですが、ソースにするとアレンジが効きますよ。
とろみがつくため、のどが痛むときでも食べやすいですね。
食べ物でインフルエンザに負けない身体づくりを
インフルエンザ予防のためにできることは、ワクチン摂取や手洗い、うがいだけではありません。日ごろから栄養バランスのよい食事をとり、ウイルスに負けない身体づくりをおこなうことも大切です。とくにビタミンDが豊富なきのこ類や魚、ビタミンAやビタミンCが豊富な緑黄色野菜を習慣的にとることをおすすめします。