「恋」と「愛」はまったく別物。
恋愛という言葉があるように恋と愛は似ています。しかし、まったく違うものでもあるのです。でも、その違いをちゃんと知っている人は少ないのでは?

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そこで今回の記事では「恋」と「愛」を深く掘り下げます♡
“誰”が主体なのかしら
恋は“私”が満たされたい
簡単に言ってしまえば、自分一人でも成立してしまうのが恋です。人を好きになって、自分も好きになってほしくて、ときめいたりドキドキしたり。こんな風に自分の心が満たされれば幸せなのです。

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愛は“あなた”の幸せで私も満たされる
愛の主体は相手です。自分がどうであろうと、相手が幸せそうに、満足そうにしているだけで、自分も幸せな気持ちで満たされます。恋愛だけでなく子供への無償の愛というのも、相手の幸せを願う最大の愛ですよね。

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その気持ちをどうしたい?
恋は私が“求め続ける”もの
「もっと愛して欲しい」「私だけを見てほしい」「連絡がいっぱい欲しい」「仕事より私を優先してほしい」恋は自分の欲が止まることはありません。「もっともっと!」と求めてしまうものなのです。

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恋人が自分のために何かをしてくれるとうれしくなるのは恋です。ある意味、“自己満足”でしかないのかもしれません。
愛はあなたに“与え続ける”もの
愛は相手を喜ばせたい、幸せにしたいと思うので、自分から与え続けます。物やお金ではありませんよ。深い愛情を与え続けるのです。自分が傷ついても幸せにしたい、まさに“自己犠牲”の精神なのです。

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