浴衣の季節がやってきた!
花火大会が各地で開催される季節になってきました。特別な1日だから、彼や友達、家族と一緒に出かける時には浴衣を着ます!という人も多いのでは?
着付けをしてくれるお店もありますが、折角なので浴衣の着付け方法を覚えてみませんか?今回はこれさえ押さえておけば綺麗に着こなせる!永久保存版、浴衣の着付け方をご紹介します♡
浴衣の着付け方
必要なもの
浴衣を着る時には、腰紐2本、伊達締め(ベルト)が必要です。帯の崩れが気になる人は、前板も準備しておくとよいでしょう。
着付けの手順
①まず肌襦袢を着て浴衣を羽織り、裾の長さを決めます。くるぶしが見える程度に揃えましょう。

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②次に上前と下前の幅を決めます。上前の幅を決める時は、左手を右の腰骨の位置に当てます。腰骨位置よりも奥へ回る時には、腰骨位置に左手が来るように幅をずらして調整すると綺麗になります。

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③②で決めた上前をかぶせ、裾が崩れないように左手で右の腰骨を押さえます。

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④腰ひもを結ぶ時はひもの中心を右手で持ち、右腰骨の少し上に当てます。腰ひもを後ろへ回しお尻の上で交差して、蝶々結びで結びましょう。

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⑤左右の脇の開いている部分から中に手を入れて、おはしょりを平らにし、綺麗に整えましょう。

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⑥衿合せは中心部分がのどのくぼみ位置で交差するよう整えます。