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[東京]銭湯や美容室も! 冬ごもりできる、ちょっと変わった私設図書館4選

旅行・おでかけ

読書好きにはたまらない図書館に、最近新しいムーブメントが起きているのをご存知ですか? 深夜まで滞在できるカフェや古民家だけでなく、美容室や銭湯でも、今まで読んだことのない新しい本と出会うことができるのです。私設図書館は、公的な図書館と同じようにひとりでもカップルでも楽しめます。寒い日は、暖かい場所でじっくりと読書して充実した時間を過ごしてみませんか?

【1】返却期限がない古民家図書館「友栄文庫」(中野区)

日曜日の午後のみ営業している、一軒家を丸ごと利用した図書館は、管理人の堤香代子さんが、築70年の古民家を再利用しようとスタートしたのがきっかけ。多くの方から寄贈してもらった本を並べ、さまざまな人が立ち寄れるよう、住み開きにした私設図書館をオープンしました。

趣ある雰囲気の玄関と縁側には、桐たんすを再利用した本棚が置かれ、その上に置かれた短冊に本の名前を書いて本を借りるスタイル。こたつでも縁側でも自分の好きな場所を選んでゆったり読書ができます。

貸し出す本に返却期限を設けないという図書館としては珍しい取り組みをしていて、堤さんは借りた本をさらに誰かに貸して、人との新たな出会いを生み出してほしいと思っているそう。誰でも自由に本を置くことができ、自由に本を借りることができるようなスタイルは、地域で暮らす人たちにとって町の小さい図書ポスト的な存在になっています。

◆友栄文庫
住所:東京都中野区南台3-33-15
電話番号:なし
営業時間:13:00~17:00
定休日:月~土曜
開館日:日曜

【2】人と人をつなげる「銭湯ふろまちライブラリー」(世田谷区)

黒湯の天然温泉など、さまざまなお湯が楽しめる祖師谷商店街の銭湯「そしがや温泉21」と、入浴剤メーカー「バスクリン」の公認部活動「バスクリン銭湯部」の共同企画で誕生した図書館が世田谷区にあります。

子どもから高齢者まで幅広い世代が集まるコミュニティの場所である銭湯に、会話や心のつながりが生まれる本を置いたら、訪れる人も増えるのではと企画し、2016年3月にスタート。

待合スペースに設置した本棚にある約200冊の本はすべて寄贈されたもので、小説や絵本、育児本など、地元の人を中心に有志が本を持ち寄っています。

借りた日と本と自分の名前をノートに書き込めば、誰でも借りることができるので、湯上がりの時間に本を楽しむ人や、子どもに読み聞かせするママや老夫婦など、銭湯でお風呂に入り、本を借りて、返却しにまた銭湯に行くという人が徐々に根付いてきています。

◆銭湯ふろまちライブラリー
住所:東京都世田谷区祖師谷3-36-21 そしがや温泉21内
電話番号:03-3483-2611
営業時間:14:00~翌2:00(入場券は翌1:30に販売終了)
定休日:元日

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