品がある女性とは、控えめなのに存在感があり、みんなに好かれるという最強な存在です。
そして男性陣にとっては「本命にしたい」と熱い支持を得ることも。
では「品がある」とは具体的にどういうことなのか、詳しく解説していきます。
(1)余裕が感じられる
『大人の余裕が感じられる人って上品で素敵だよね』(27歳/建築)
せかせかした所作では、品は生まれません。
品のある女性は、常に余裕を持ち合わせています。
常に動作や口調はゆったりとして、同じ空間にいる人に居心地の良さを感じさせるのです。
また相手に対する気配りができるのも、余裕があるからこそ。
自分のことでいっぱいいっぱいだと、相手を思いやる余裕は生まれません。
(2)姿勢が綺麗
『背筋がピンと伸びていて姿勢が綺麗な子っていいよね』(29歳/公務員)
常に背筋がピンと伸びていて美しい姿勢は、それだけで上品さを醸し出します。
女性らしい仕草を大切にするからこそ、座るときは脚を閉じて脚を組んだりしません。
歩くときは大股やガニ股にならず、颯爽と歩くのです。
姿勢の崩れた人が多い現在、それだけで周囲の人の目を引くでしょう。
(3)身だしなみに気を遣っている
『清潔感のある身だしなみの女性に惹かれますね』(27歳/建築)
欠かせないのが身だしなみです。
品のよさを表す上で、過剰なオシャレは削ぎ落としましょう。
ナチュラルメイクと清潔感を意識した服装、そしてほのかないい香りを身に纏えば充分です。
また肌や髪、爪など細部のケアは怠らないこと。
身の回りであるデスクやバッグの中も、常に整理整頓しましょう。
(4)周りを立てるのがうまい
『周りの人を立てるのがうまい人って大人な感じがしていいよね』(29歳/コンサル)
品のある女性は、強い自己主張をしません。
私が、私が、と前に出る姿勢も力強くて素敵ですよね。
しかし男性や周囲の人を上手に立てられる女性こそ、求められる人なのです。
自分が結果を残しても、「〇〇さんのお力添えがあってこその結果です」と言い切れる女性は、慎ましやかで好ましく映るでしょう。