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「仕事に行きたくない…」休み明けもモチベーションを保つ4つのコツ

ライフスタイル

休み明けに仕事に戻るのが憂鬱になることは誰でも経験したことがあるはず。どうすればモチベーションを保って質の高い仕事ができるようになるのでしょうか?簡単に実践できるコツをお伝えします。

1. ゴールや方向性を明確に

仕事がマンネリ化してきた時ほど、何のために今の仕事をしているのか?というゴールを見失っていることがあります。キャリアの変遷をたどり、自分がどこに向かっているのか自覚を持つようにしましょう。例えば「お金を貯める」という目的があるなら、今の資産を点検してみることをお勧めします。ストレス発散のために散財が続いているなら今の仕事や生活を続けていて良いのかどうか?という疑問を持ち、立て直しましょう。「特定のスキルを身につけたい」という目標があって今の仕事に就いたのであれば、その進捗はどうでしょうか?もう十分身についたと判断したら次のゴールを定める時期です。ゴールや方向性はその都度変わっても構いませんが、自分がその主導権を握っていると感じられているかどうかが大事です。

2. 少し先に楽しい予定を立てる

今苦しいタスクを抱えているのであれば仕事に対してネガティブになるのも仕方ありません。その先にある楽しいことを思い浮かべたり、休暇の予定を立てるようにしましょう。今の時期であればゴールデンウィークや夏季休暇などにしたいことを書き出したり、旅行の計画を立てるのもいいですね。先に楽しいことが待っていると思えば頑張ろうという気持ちが出てきます。

3. 「誰かのため」を意識する

人間関係で悩んでいたり上司から評価されないという悩みがある場合は、自分らしさや強みが発揮できていない可能性があります。自分のためではなく、他の人のために何かしようとしてみてください。明るく挨拶する、落ち込んでいる人を励ます、自分の得意分野で人を助けるなど何でも構いません。自分の殻に閉じこもってしまうと仕事の意味を感じにくくなりがちです。人に感謝されるようなことをしてみることで自分のモチベーションや気持ちも上がってくることがあります。

4. 休息をとる

いろいろ試してみてもうまくいかない、何もやる気がしないと感じられるのであれば無理に何かせず、少し休息を取ることも必要です。睡眠不足や体の不調があるのであればそちらを先にケアしましょう。十分休息を取ると「これが食べたい」「あれがしたい」など次第に気持ちが上向きになることもあります。長期的にやる気が起きない、自分ではどうしようもないと感じられたら早めにカウンセラーや精神科クリニックを訪ね、自分だけで抱え込まないようにしましょう。

モチベーションは感情と同じで上がったり下がったりするものです。うまくマネジメントしていきたいですね!ぜひ実践してみてください。

ライター/佐藤彩有里

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