いちごにチョコ…愛好家推し! 最新コンビニスイーツ6選

新年早々、いちごづくしだったコンビニスイーツ。まだまだ絶賛いちご推しですが、バレンタインに向けてチョコ系スイーツもチラホラ出てきました。いちごにチョコに、私たちの心をくすぐるバラエティ豊かな最新コンビニスイーツを紹介します。

突然ですが、毎月22日は何の日か知っていますか？　実は「ショートケーキの日」なんです。その理由はカレンダーを思い浮かべるとわかります。カレンダーでは、22日の上に15日が。そう、15を「いちご」とみたてて、22日は「いちごがのっている」ということで「ショートケーキの日」となったのです。そんな「ショートケーキの日」にちなんで、ローソンは毎月22日に「プレミアムロールケーキ（いちごのせ）」を販売。なんと、今月は運よくゲットできました！

コンビニスイーツ流行のきっかけとなったといわれているローソンの「プレミアムロールケーキ」。いちごがのっているだけでかわいさ倍増です！　なのにお値段そのまま！　実はすこしずつマイナーチェンジしているプレミアムロールケーキ。どんどん美味しくなっているんですよ。クリームは甘さ、口当たり、柔らかさ、どれもちょどいい。出会えたらラッキーなスイーツなので毎月22日にぜひチェックを！

いちご風味のクリームがかかってるのかな？　と感じるこのスイーツ、ルビーチョコのソースがかかっているんです。ルビーチョコとは2019年のバレンタインあたりから話題になっている第4のチョコで、ルビーカカオ豆から生まれたきれいなピンク色が特徴のチョコレート。ケーキを超キュートなルックスに仕立ててくれています。

気になるケーキの内容は上からスポンジ、いちごムース、いちごソース、スポンジという構成。いちごムースはいちごが濃く甘酸っぱくて、甘いスポンジやチョコソースとよく合います。

ちなみにルビーチョコはチョコといっても私たちが普段よく口にするチョコの味とは違い、甘いのですが酸味があってフルーティ……百聞は一見に如かず、ぜひ一度食べていただきたい美味しさです。

見てください！　この存在感大のシュークリーム。中にはチョコクリームがたっぷり入っていて、クリーム、生地、コーティングとチョコづくしです。チョココーティングはココアクッキーでざくざく、味は意外とビター。それとは対照的に中のクリームは甘めで口どけ良く、あと味スッキリ。ビターとスイートのハーモニーが絶妙の、リピ買いしたいチョコスイーツです。

バターサンドのクリームは固めだけど、口に入れるとスーッと溶けて舌ざわりなめらか。ラムレーズンはラムの香りが高く、高級感であふれています。このスイーツで一番の注目はなんといってもクッキー。サクサク食感で非常にシンプルな味なので、クッキー単品で販売しても売れるのでは？　という美味しさです。サクバタ、次はどのようなフレーバーが出るのか楽しみです。

りんご×カスタードという間違いない組み合わせに、キャラメル風味という商品名だけでワクワクさせてくれるスイーツ。一気にガブっと食べてもいいのですが一口目はパイ生地部分だけ。サクサク食感とキャラメルの心地よい風味が口の中を駆け巡ります。そして、クリーム。ところどころに出てくる角切りりんごがシャリシャリ甘くて美味しい！　熱い紅茶のおともにおススメです。

寒い季節に嬉しい、温めても美味しい仕様になっているどら焼き。もちろん冷と温両方でいただきます。

まずは冷たいまま。エグロワイヤル®（洋菓子向けに開発された卵）を使用しているというだけあって、フワフワなどらやき生地は卵感がしっかり。あんバターという誰もが知る和と洋のマリアージュ、食べる前から美味しいことは折り紙つきです。このどら焼きの餡は粒感がしっかりと感じられて甘さ控えめ。対するバターはバタークリームなので柔らかく、口当たりなめらか。少し塩気もあって、計算されつくした美味しさがクセになります。

続いて温。私は半分にスライスしたものをチンしたので、バタークリームがトロトロ溶けて流れてしまいました（涙）…！　どら焼き生地はフワフワがフワッフワ、餡は甘みがまし、バタークリームは溶けてしまったものの風味としては塩気が増し存在感抜群。丸々1個そのままを温めていたら、餡やどら焼き生地に溶けたバタークリームがしみこんで……。想像するだけでよだれが出てしまいそうです。ということで、温めていただくのが個人的におススメです。