おにぎりはアレンジし放題
おにぎりは、混ぜたり包んだりする具によって和風にも洋風にも変化します。また、具の量を調整すれば他のおかず要らずのボリューム満点おにぎりになります。
老若男女、みんながおいしくいただけるのもおにぎりの魅力ですよね。最近は「おにぎらず」のようなアレンジも流行ってますが、今回はしっかり「にぎる」おにぎりのアレンジをご紹介します。
おいしいおにぎりを作るために
おにぎりに適しているのは、水分が少な目の熱々ご飯。冷めたご飯でギュッと握ると、中までカチカチになってしまいます。熱々の状態なら少ない力でギュッと握れるので中はホワホワのままなんです。

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水分が多いとベチャっとなり雑菌が繁殖しやすい環境に。食感が悪いだけでなく衛生面でもよくありません。ラップを使う場合は、握った後に一度ラップをはずし、水分を飛ばしながらしっかり冷ましましょう。
ご飯に具を混ぜるおにぎり
白菜漬け+塩昆布
白菜漬けと塩昆布の旨味が抜群のおにぎりです。味付けいらずなのが嬉しいですね。白菜漬けのシャキシャキ食感も楽しいですよ。
鮭+青しそ+いりごま
いつもの鮭おにぎりにも少しアレンジを加えてみましょう。のりの代わりに青しそを巻くことで、さっぱりとした味わいに!間違いのない美味しさです。
さつま芋
秋にピッタリの具「さつま芋」は、あらかじめバターで炒めておきます。コクのある、ほっこり甘いおにぎりに仕上がるので万人受けするおにぎりです。