“おばあちゃん”はやっぱりすごい♡
今の時代はとっても便利。カラダの不調があれば、それに合うクスリが必ず売っているし、美しくなりたければ、それにあった美容家電から化粧品まで何でもあります。でも、おばあちゃん時代は、そうは行きませんでした。
おばあちゃんの時代の『知恵』があるから今の私たちがあるんです。そこで、参考になる「おばあちゃんの知恵」を、アイテム別に紹介します♡
① 美容にも洗濯にも大活躍「お米のとぎ汁」
お米のチカラで美しく♡
お米の力はやっぱりすごい。米ぬか化粧水なども流行っていますが、お米のとぎ汁を捨てずに使うのがおばあちゃんの知恵。簡単なのでぜひ1度試してみては?
通常の洗顔をした後にとぎ汁で洗顔をすると、くすみやシミの予防、ピーリング効果までもを発揮してくれるんです。お米のとぎ汁は1.5倍くらいに希釈すればOKです。また、入浴剤として使えば、全身がツルツルに♡
洗たくに使えば白くよみがえる♡
気をつかっていても気になる、白いシャツの黄ばみや汚れ。そんな時は、お米のとぎ汁で手洗いすると、色感やツヤがよみがえるのだとか。とぎ汁で手洗いをしてから、洗濯機に入れてみて♡
② 冬の冷え性対策「みかんの皮」
「みかん風呂」がすごい
冷え性対策にもバッチリな「みかん」。食べ終わったみかんの皮と、少しの塩をお風呂の湯船に入れて入るだけで、カラダがぽかぽか温まります。冷えは女性の大敵。身近なアイテムでカラダを温めましょう。
お肌もすべすべになるので、一石二鳥ですね。
100年以上の歴史あり
③ いざという時に「正露丸」
100年以上の歴史がある「正露丸」は、味方につけておくことがオススメ。1904年に開戦した日露戦争の間、胃腸薬として使用されていた木クレオソートの丸剤に「征露丸」と名づけたことから今の名前になったのは有名な話。
おばあちゃんの時代から、服用され続けている薬なんです。
「正露丸」を持ち歩く
正露丸は、日常に起こりがちな軟便、下痢や食あたり、水あたりなどに有効に作用する胃腸薬。はき下しにも効果があります。セイロガン糖衣Aは、正露丸独特の匂いがなく、持ち運びにも便利です。
家庭の常備薬としてはもちろん、大事な仕事のとき、デートのとき、旅行のときなど、いざという時のためにポーチの中にしのばせておくと良いでしょう。
④ 風邪の引き始めに「梅干し」
風邪をひいたら「梅干し」を食べるとも言われてます。おばあちゃんの時代から、健康に良い食品として食べられ続けています。
梅干しには、クエン酸が含まれており、殺菌・整腸効果が期待できます。疲労回復にもつながり、風邪のウイルスを抑えようとしてくれるのです。
「おばあちゃんの知恵」でキレイと健康を
キレイと健康は、先人から学ぶ。「おばあちゃんの知恵」は今なお有効で侮れません。今でも身近なアイテムで解消できるので、ぜひ生活に取り入れてみてください。自分のおばあちゃんに聞いてみたりしても良いかも!?