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野菜の旨味が引き立つ!素揚げの上手なやり方&レシピまとめ

レシピ

野菜や魚をそのまま揚げる素揚げ。サクサクとした衣のついた唐揚げや天ぷらもよいのですが、素材の甘味をダイレクトに感じられる素揚げは、食感も楽しめておすすめですよ。おいしい揚げ方や揚げ時間についてご紹介。素揚げのおすすめレシピもぜひ参考に!

そもそも素揚げとは

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素揚げは、素材に小麦粉や片栗粉などの粉類や衣をつけずに油で揚げる

素揚げする意味

そのものの色が鮮やかになります。表面を高温で熱することで、素材自体のうまみを閉じ込める効果

野菜をおいしく素揚げする6つのコツ

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素揚げは、ひと手間かけるだけでとてもおいしく食べることができるので、コツをつかんで上手に揚げてみましょう。

1. 素材はよく冷やしておく

揚げる直前まで冷蔵庫で冷やしておくことがポイント

2. 水分をよくふきとる

油で揚げるので、水分はしっかりと取っておきましょう。衣を付ける場合は、衣がしっかりと水分を吸収してくれるのでそれほど神経質になる必要はありませんが、素揚げは野菜など食材をそのまま揚げるので、水分が残っていると火傷の危険があります。野菜の水分は、事前によく取っておくことが大切です。

3. 高温で揚げる

カラッと揚げるには、油の温度を高くしましょう。素揚げの場合は、揚げあとも余熱で火が通るので早めに揚げるようにします。高温で揚げると油のキレがいいです。

4. 一度に揚げすぎない

たくさんの食材を入れて一気に揚げると油の温度が急激下がってしまいます。

5. 素早く油をきる

揚がったら素早く油をきりましょう。バットなどの上に揚がったものを広げて転がすと、素早く油がきれますよ。

6. 熱いうちに味を付ける

味付けは熱いうちに

素揚時間の目安

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なす

大きさや切り方の種類にもよりますが、火力は中火で2~3分を目安に。 色が鮮やかになり、少ししんなりしたころが揚げどき。 揚げる前に、水気はよくふき取ってくださいね。

油の温度は180度くらいの高温がおすすめです。

じゃがいも

素揚げには、ひと口大くらいの大きさがちょうどよいでしょう。素揚げ時間は2〜3分が目安です。温度は150度から160度くらいがおすすめ。揚ったじゃがいもには、やや多めの塩を振るとおいしいですよ。塩の代わりにコンソメを振りかけてもおいしく食べられます。

かぼちゃ

かぼちゃは、5mm程度にスライスしたものを素揚げにするのがおすすめです。素揚げ時間は1〜2分程度が目安。油の温度は170度くらいの中温がよいでしょう。

れんこん

れんこんは1cm程度の厚さにスライスしたものを素揚げにするとよいでしょう。素揚げ時間は1〜2分程度が目安です。油の温度は170度くらいに。れんこんも水分が多い食材ですから、しっかりと水気を取って揚げてくださいね。

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