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〈ホテルクラスカ〉が2020年12月で閉館。閉館記念プランやキャンペーンも

旅行・おでかけ

東京・目黒にある〈ホテルクラスカ(Hotel CLASKA)〉が2020年12月20日(日)の営業をもって閉館することを発表しました。

2003年にオープンしたホテルクラスカは、老朽化したホテルを再生させた、デザインホテルの先駆け。

建築デザインのクリエイティブディレクションに鄭秀和さん率いる〈インテンショナリーズ〉、インスタレーションアートの制作にグラフィックグループ〈トマト〉などを起用し、ホテルをはじめレストラン、レンタルスタジオ、ギャラリー&ショップの機能を備え、東京ならではの価値観とカルチャーを発信してきました。

目黒通りでかつて人々に親しまれたホテル〈ニュー目黒〉をリノベーションし、2003年に開業。随所にクラスカならではのセンスが光る。

閉館に至った主な理由は、建物の老朽化。竣工から51年経過した建物は老朽化が進みつつあり、今後リノベーションホテルとしての個性を保ちながら永続的に保守整備、改修を行うことが困難であること、また、地権者との定期建物賃貸借契約のタイミングも鑑み、閉館を決定したとのことです。

残念ですが、リノベーションした建物にもやがて寿命がやってくるということは、避けがたい現実なのかもしれません。懐かしくて新しくて、どこかホッとする。そんな古き良き面影とモダンが共存する空間が姿を消してしまうとは、残念な限り。

なお、ショップ〈CLASKA Gallery & Shop “DO”〉やオリジナル家具や内装・設計デザインを手がける〈interior & furniture CLASKA〉など、ホテルクラスカで生まれた事業は、これからも拠点を変えて続いていくようです。

今回の閉館記念のビジュアルは、2013年の秋にオープン10周年を迎えたクラスカの外観をワイズベッカーさんが描いたもの。絵:フィリップ・ワイズベッカー

ホテルクラスカでは、2020年12月まで、閉館記念プランやキャンペーンを展開していくそう。

ひとつめは、ハッシュタグキャンペーン。ホテルクラスカのホテルやレストランなどを利用した際に、「#claska_finale」をつけてSNSに投稿した方全員に、〈CLASKA Restaurant “kiokuh”〉から1ドリンクがプレゼントされます。投稿内容は、過去にCLASKAで撮った写真でもOK。さらに、抽選で毎月1組にホテルクラスカの宿泊もプレゼント。

このほかに、オリジナルグッズのお土産つき宿泊プランや、これからウェディングを挙げる方・これまでにウェディングを挙げた方を対象とした特典なども。詳しくは、公式サイトをチェックしてみてください。

ホテルクラスカでお土産として人気のオリジナルマグカップ。こちらのカップとオリジナルトートバッグがついた宿泊プランの予約を受付中。

また、5月下旬からは〈CLASKA Gallery & Shop “DO”〉本店にてフランス人アーティスト、フィリップ・ワイズベッカーさんの展覧会を開催予定。夏以降のイベント情報も随時発表していくとのこと。閉館まで、残すところ約10か月。思い入れがある方も、じつはまだ行ったことがないという方も、ぜひこの機会に。

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